コルティーナ・ダンペッツォを眺めて…
<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.61>
ドロミテ(Dolomiti)滞在も、最終日。
まずは、味をしめた(?)ロープウェイに乗り、コルティーナ・ダンペッツォ(Cortina d'ampezzo)を、山頂から眺めることにしました。
この写真、かなり、望遠カメラで、ズームして撮っています。
中央に、バス道があり、左横には、青いとんがり屋根の教会の塔が見えます。
もう少し、引いてみると…
こんな感じ。
本当に、「山間の小さな町」ということを、実感することができます。
ここに、滞在しているのね。
頂上には、小さな山小屋があり、店内は、自家製のフルーツ漬けグラッパ(Grappa con frutta in fatta a mano)が、いっぱい並んでいました。
まだお昼前、さすがにグラッパは、いかん、いかん…と、ビールを一杯だけ頂きました!
ドイツビールが出てくるのが、やっぱり南チロル、ドロミテらしいですね。
うん、美味しい!
明日は、このドロミテを離れます。
イタリアの小さな町で、素敵な方々、そして、多くの新しい料理に出逢え、壮大な山々の景色も堪能できて、素晴らしい滞在だったな。
色々なことを思い出しながら、ビールを飲むのは至福のひととき。
でも、最終日の今日も、まだまだ動きますよ。
まずは、ロープウェイで、町まで戻りましょう。
ロープウェイの駅では、日本の国旗を発見!
この地域は、夏はトレッキング、冬はスキーを楽しむことができ、日本人観光客も多く訪れるそうです。
確かに、山で、日本のトレッキングツアーの方々にもお会いしましたし、
バス停にも「日本語表示」の案内も、ありました。
この日は、さらに北のドッビアーコ(Dobbiaco)へ、行きます。
お天気が良くて、本当に、気持ち良い!
さあ、バス停に向かいましょう。