ヴェネツィアのヴァポレットに乗って
<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.4>
ヴェネツィア(Venezia)散策・1日目。
イタリア本土の街・メストレ(Mestre)から、ヴェネツィア本島へは、
市バスで15分。
ローマ広場(Piazzale Roma)に着くことができます。
ここからは、ヴェネツィアの足・ヴァポレット(Vaporetto:運河を行き交う船)を使って、運河を進みます。
まずは、やはり、サン・マルコ広場(PIazza San Marco)へ。
ヴェネツィアの海の玄関に、向かいましょう。
ヴァポレットは、電車のように、各駅停車便、急行便、外回り便等があり、これを上手に乗りこなせるようになると、ヴェネツィア内を自由自在に動くことが出来るのですよね。
実は、私は、ヴァポレット初乗船。
地図を片手に、「 急行便 」に乗り込みました。
幸運にも、船の前方・左寄りの席に座ることができ、サン・マルコ広場まで約30分、運河を進んでいきます。
ヴェネツィアを代表するゴシック建築です。
15世紀のもので、水面とほぼ同じ目線で見る建物は、素晴らしい連続のアーチが圧巻!
16世紀に造られた、ヴェネツィアのシンボルのひとつ・リアルト橋。
ヴェネツィアに来たんだなという実感が、じわじわと湧いてきます。
ゆっくりと、橋の下をくぐります。
そして、見えてきました!
サン・マルコ広場です。
おおぉ~!
海洋都市だったヴェネツィア共和国時代の、まさに、海の玄関口。
ドゥカーレ宮殿に、そびえ立つ鐘楼。
当時の人々も、この景色を見ていたのでしょうね。
ワクワクします!
ヴァポレットを降りて、水の都ヴェネツィアを散策です。
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