隣村までのウィーキング 、そして、 とどめのジェラート!その後、悲劇が…
<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,30>
昼食で、「カモシカ肉」を頂き、食後の運動と思い、コーニェ(Cogne)の
西の隣村・クレタッツ(Cretaz)まで、歩くことにしました。
「歩道」表示はあったのですが、、こんなに細い山道。
本当に、この道で大丈夫?と思いながら、進みます。
道の下は、車道。
方角はあっているようです。
でも、人影もなく、ちょっぴり不安。
それでも、青々とした美しい山の景色を見ながらのウォーキングは、
やはり気持ち良くて、それだけでも、ワクワク、心が躍ります。
楽しみながらのウォーキング中に、ハプニングが!!
最初は、数匹だったのですが、歩いて行くうちに、
小さな小さなバッタのような虫の大群が、私の足元を、飛んで、飛んで、飛んで…。
ぎゃ~!襲われる~!
バッタ群を踏まないようにしながら、変なステップをするように動きながら、猛ダッシュ!
汗だくで、形相も険しくなり(たぶん…)、心臓もバクバク!
どうも、彼らの縄張りに足を踏み入れてしまったようです。
なんとか、縄張りから外れて、ホッとしました。
はあ…、ビックリした…。
お家も、見え始めて、やっと、クレタッツ村です。
良かった。
無事、村に到着して、ホッとしました。
本当は、ここから折り返して、村の向こう側を流れる川沿いに沿って、
コーニェまで歩いて帰るつもりだったのですが、
予想外のバッタ達の襲撃に遭い、どっと疲れてしまい。
とりあえず、村の広場で水分補給。
その時、ちょうど、バスがやってきて、乗ってしまいました。
無事、コーニェまで帰ってこれました。
暑さもあって、喉も渇き、そうだ! ジェラートを食べよう!
コーニェで、初のジェラートです。
木いちご&ピスタチオの2種類。
うん、やっぱり、美味しいです。
ベンチに腰をかけて、グラン・パラディーゾ国立公園の山々を眺めながら、ジェラートを頂く。
至福の、ひと時です。
しかし、このジェラートが、最後のトドメ!だったんですよね。
この後、大変なことになりました。
そのお話は、次回に。
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。