スローフードの街・ブラへ
<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,54>
ピエモンテ州のアルバ(Alba)滞在、2日目。
まずは、ホテルで、朝食を頂きます。
ビュッフェ式朝食で、選んだのが、クロワッサンと3種のチーズ。
そして、魅惑のチョコクリームの「ヌテッラ(Nutella)」です。
ヌテッラは、食べ過ぎてしまうので、とっても危険な香りがする、
美味しいチョコクリーム。
私の中では、イタリアにいる時だけ、解禁なんですよね。
うん、やっぱり、美味しいです。
しっかり、食べて、さあ、出発です。
ランゲ地方で、まず、訪れたかったのがスローフード発祥の地・ブラ(Bra)。
アルバからは、バスも出てますが、今回は、列車で向かいました。
車窓からは、葡萄畑が続き、気持ちもワクワク。
20分程で、ブラに到着です。
お天気は、晴れてはいましたが、雲が多く、少し、どんよりした感じ。
でも、雨は大丈夫そうです。
早速、散策します。
日本でも活動がある「スローフード運動」は、ここ、ブラが発祥の地。
絶対、足を運んでいたかった場所なのです。
初めて、訪れてみると、ビックリ!
本などを読んでイメージしていたのとはずいぶん違っていて、かなり大きい「街」だったんです。
もしかしたら、滞在しているアルバよりも、大きいかもという感じ。
この日は、朝市が開かれていて、駅前から中心街までの道なりに、お店が並んでいました。
日用品はもちろん、生鮮野菜に果物、そしてハーブ類の苗も沢山売られています。
うん、買って帰りたい!
実際に、自分の目で見てみないと、分からないものですね。
訪れるまでは、「小さな村」と、勝手に思い込んでいたので、
良い意味で、裏切られた感じで、嬉しくなりました。
さあ、中心街へ向かいましょう!
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