
【レストラン情報】スカンノでの昼食☆アブルッツォ料理尽くしで、大満足!
イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.27>
小さな山間の町・スカンノ(Scanno)での昼食。
事前にチェックしていたレストランが、残念ながら、この日は閉まっていたので、町を散策している時に、お店をチェック。
ちょっぴり不安ながらも、入ってみる事にしました。
奥から出てきた料理人さんが、前日に、結婚式パーティが開催された為、
この日のランチは、ゆっくりスタートするつもりだったので、
あまりお料理の種類が少ないが、それでも良いか…とのこと。
はい! 大丈夫です!
お薦めのパスタ&お肉料理を聞いて、注文しました。
ハウスワインを頂きながら、お料理を待ちます。
こういう陶器のワインボトルも雰囲気があって、良いですよね。
キターラ・きのこのトマトソース
(Chitarra alla salsa di boscaiola)
やっぱり、アブルッツォ州の手打ちパスタ・ギッターラを頂きました。
美味しいけれど、ゴロゴロっとしたきのこ類は、あまり見当たらなくて、
ピューレして入れているのかな?
パスタ・キターラは、スルモーナでも食べていますが、パスタ器具についても、記事を書かせてもらっています。
メインは、仔羊。
仔羊のグリル・三度豆のソテー添え
(Griglia di agnello con fagiolini)
こちらも、アブルッツォ州の名物料理のひとつ。
イタリアの仔羊は、本当に癖がなくて食べやすくて大好きです。
レモンをきゅっと絞って、美味しく頂きました!
そして、最後は、こちら。
パン・ドルソ
(Pan d'orso)
アブルッツォ州の名物デザートです。
ドーム型のスポンジケーキにクリームが挟まっていて、チョコレートソースでコーティングされています。
スルモーナで会う人会う人に、このケーキは絶対食べなさいよ!っと言われていたので、念願の実食。
実の詰まったスポンジケーキは、ちょっぴり固めだったけど、美味。
イタリアの郷土菓子らしい一皿でした。
素朴な郷土料理&菓子を、現地ならではの雰囲気で、美味しく頂きました。
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。