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ヴェローナの街角で…グラスハープ
<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.97>
イタリアの街角では、音楽をよく耳にします。
ある街では、ヴァイオリンを弾く2人組が、演奏をしながらCDを売っていたり、アコーディオン演奏をしながら闊歩している人がいたり。
ヴェローナ(Verona)でも、素敵な演奏者と遭遇しました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28750995/picture_pc_eff56dd014814917f9780188b2e2723e.jpg?width=1200)
(Suonatore di arpa di vetro)
大小のワイングラスを使い、澄んだ美しい音色を奏でていて、思わず、足を止めて聴き入ってしまいました。
グラスハープは、グラスに入れる水量を少しずつ変えることで、音階を作っていきます。
海外では、水を使わなくても良いようにと、グラスハープ用のグラス(コブレット)もあるそうですが、この方は、水を入れたグラスで演奏されていました。
ほっと、心が柔らかくなる音色。
オペラ&クラシックをはじめ、様々な音楽が、身近に溢れているなと、
こういう光景に出逢うたびに感じます。
ちなみに、この演奏者さん。
私が、ヴェローナに滞在中の3日間、毎日、違う場所でお見かけしました。
イタリアの街では、ふと耳に入る、こういう音色も、楽しみのひとつです。
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