【レストラン情報】アルゲロでの夕食
<イタリア旅行記(2009年夏・サルデーニャ島&ローマ)no.11>
アルゲロ(Alghero)での、初めての夕食。
実は、事前にチェックをしていたお店は、予約いっぱいで入れなかったんです。
ひとりだから、大丈夫かな…と思っていたのですが、残念。
気持ちを切り替えて、日中、街を散策していた時に、気になったお店に伺いました。
やっぱり、魚介類でしょう!っと、お勧めを聞いて、注文。
それに合わせて、白ワインもお願いしました。
白ワイン&サルデーニャ島のパン(Vino Bianco & Pane )
サルデーニャ島のヴェルメンティーノ種(Vermentino di Sardegna)から
造られた白ワイン 。
そして、サルデーニャ島ならではの薄いパリパリパン、パーネ・カラサウ(Pane Carasau)です。
魚介と相性の良い軽めの白ワインと、パリッと割れる薄いパン「カラサウ」をかじりながら、お料理を待ちます。
まずは、前菜です。
地中海風 たこのサラダ(Insalata di polpo mediaterraneo)
たこと、じゃがいもが入っていて、さっぱりのレモン味。
美味しいです!
このお料理、リグーリア州・チンクエテッレ(Cinque Terre)で出会った
お料理に似ています。
また、イタリア食文化の歴史の、点と点が、結びつきそうです。
好奇心のアンテナが、ビリビリ反応しています。
旅の初日だし、メインも兼ねて、えいや!っと奮発したパスタがこちら。
オマール海老のリングイネ(Linguine con aragosta)
オマールのうま味たっぷりのトマトソースが、リングイネ絡まって、
口の中に入れるたびに、潮の香りが広がります。
リングイネの量も多くて、軽く100gは、超えていたと思います。
でも、もちろん、完食です。
「食後のデザートは?」っと聞かれて…、「もちろん、頂きます♪」。
サルデーニャ島・伝統菓子のセバダス(Sebadas)
料理教室でも、帰国後すぐの、2009年8月に、ご紹介しました。
2009年8月ご紹介
セバダス生地に、チーズを入れて、揚げて、はちみつをかけたもの。
はちみつの甘さ、そして、チーズの塩味が良い感じで相まって、
なんとも言えない、美味しさ。
もう、ひと口、もう、ひと口と、進んでしまいます。
これ、ちょっとハマってしまいました。
サルデーニャ島での、初めての夕食。
サルデーニャ料理を堪能できて、本当に、大満足でした。
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