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馬刺しの溶岩焼き@山見茶屋(南阿蘇・高森)
< 2023年・熊本の旅 no.10>
南阿蘇・高森での昼食。
「山見茶屋」さんに伺いました。
こちらも、山村酒造さんからお薦め頂いたお店です。
高森駅から、少し南に位置する高台の上にあります。
坂道を上りますが、高台からは、阿蘇五岳の美しい姿を眺めることができます。
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「もみじ定食」を注文。
人気メニュー「馬肉溶岩焼き」と田楽、ヤマメの塩焼きがついている定食です。
前菜からスタートです。
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(あか牛の甘辛煮、ゴーヤと人参、馬刺し)
溶岩焼き用の馬肉とニラが、運ばれてきました。
特注の溶岩プレートは、熱々に熱せられています。
各自で、ジュージュー焼いて、特製ダレで頂きました。
美味しい!
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南阿蘇名物の「生あげ」(手前)。
いわゆる厚揚げですが、とても軽く、サクサクッと食べることができます。
ふと、新潟で食べた「栃尾の油揚げ」を思い出しました。
そして、やっぱり、白ご飯が、美味しい!
だご汁も、熊本名物で、手でちぎった団子と季節の野菜を入れたものです。
古くから、農作業の合間に食べられていた汁物で、手軽に作ることができ、野菜たっぷりで栄養価も高く、腹持ちが良いのも重宝されてきた理由だそうです。
最後に出てきたのが、こちら。
炉端の炭火で焼かれていた、ヤマメの塩焼き、自家製つるのこ芋(里芋)の田楽です。
![](https://assets.st-note.com/img/1695724884351-L6KXqQjif4.jpg?width=1200)
さっきまで生きていたヤマメ、美味しいに決まっています。
そして、つるのこ芋の田楽。
この芋が、とろりと滑らかで、口溶けが良いのです。
一昨日、この旅、最初の夕食の、和食屋さんで食べた里芋の天ぷら、もしかしたら、つるのこ芋だったのかな…と、思ったりして。
こうやって、体験した記憶の点と点が繋がっていくのも、楽しいですね。
「山見茶屋」さんは、熊本城近くにも出店されています。
実は、初日、太平燕を食べた時、凄く並んでいたお店があったのですよね。
あそこが「山見茶屋・熊本城彩苑店」だったのか…と、こちらも、記憶の点と点がつながりました。
大満足の昼食でした。
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☆山見茶屋・高森本店
☆山見茶屋・熊本城彩苑店
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