ミラノ最古の聖堂・サンタンブロージョ
<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,10>
レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」を鑑賞した後、少し歩いて、ミラノ最古の聖堂へ向かいました。
ミラノの守護聖人であるアンブロージョ大司教を祀る、サンタンブロージョ聖堂(Basilica di Sant'Ambrogio)です。
堂内には、キリストと聖アンブロージョの伝説を物語っている祭壇天蓋(Altare Maggiore)があり、それを見たかったのですが、
この日は、なにかの集会があるようで、堂内に多くの方々がいらっしゃり、中に入ることが出来ませんでした。
残念…。
こうやって、最古の聖堂が、ミラノの方々の生活の一部となり、使われていること。
今も、息づき、現代に馴染んてることが、本当に、凄いなっと感じました。
外観だけでも、十分、その歴史を感じることができますね。
ミラノ最古の教会を見た後、スフォルツァ城内(Castello di Sforzia)にある博物館を見学。
こちらも、なかなか見応えがありました。
スフォルツァ城内(Castello di Sforzia)
この日のミラノも、雲が多かったのですが、暑い…。
スフォルツァ城前の噴水では、足を水に浸けて、涼をとる方もいらっしゃいましたよ。
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