大自然溢れる、コーニェへ!!
<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,12>
ミラノ(Milano)から、ヴァッレ・ダオスタ州(Valle d'Aosta)へ。
この日は、バスの時間まで、もう一度、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐(Cenacolo / Ultima cena)」を見に行き、その後、ホテルに戻り、
スーツケースをピックアップ。
バス停に、向かいました。
ミラノ等の大都市からは、多くの街へ、直行バスが出ています。
でも、注意すべきは、そのバスの発着地(バスターミナル)が、散らばっていて、行き先によって、場所が違うこと。
アオスタ(Aosta)へのバスは、ミラノ中心地から北西にある街、
ランプニャーノ(Lampugnano)のバス停から出ているので、
そこまで、タクシーで移動しました。
ここからは、ベルガモ(Bergamo)行きも、出ているようです。
チケットは、バス停でも購入できますが、
私は、事前に、ヴァッレ・ダオスタ州のバス運行会社・SAVDAのHPから
購入しました。
イタリアで、一番小さい州で、フランスとの国境沿いにあるヴァッレ・ダオスタ州。
州都のアオスタ(Aosta)までの、所要時間は、約2時間半。
運賃は 15€ でした。(2011年夏時点)
さあ、フランスとの国境沿いの州の州都・アオスタへ行きましょう!
実は、今回で、3回目の訪問。
初回は、アオスタと、そこから12㎞程、東に位置する村・ヌス(Nus)に。
2回目は、モンブランの麓の町・クーマイオール(Courmayeur)に、滞在しました。
その旅の写真が、ほとんど無いのが悔やまれ、とても迷ったのですが、今回は、アオスタで、バスに乗り換え、さらに1時間ほど、南に行ったコーニェ(Cogne)を、拠点とすることにしました。
アオスタは、歴史的遺産や、教会が残っている、美しい山々に囲まれた町。
今回は、バスの経由地ですが、また、ゆっくり滞在したい街でもあります。
本当に、イタリアは、足を運べば運ぶほど、また再訪したくなる魅力的な街で溢れています。
そして、コーニェに、到着。
ここでも、素晴らしい大自然が、出迎えてくれました。
「偉大なる(Gran)天国(Paradiso)」。
コーニェ(Cogne)の村が、この国立公園の入り口となります。
本当に、美しい…。
小さな村ですが、トレッキング & クライミングを目的に、多くの観光客が訪れ、滞在されます。
日本人のトレッキンググループの方々にも、お会いしましたよ。
「こんなところに、日本人いるのね~?」っと、お互いに驚き、
「本当に美しい所だね、トレッキングが楽しみなのよ」と、
ちょこっと、立ち話。
お互いに、良い旅を!っと、お別れしました。
トレッキングの予定はないですが、私も、コーニェ滞在を楽しみます!
******************