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【レストラン情報】ポリニャーノ・ア・マーレでの昼食
<イタリア旅行記(2019年夏・南イタリア横断)no.12>
ポリニャーノ・ア・マーレ(Polignano a Mare)での昼食は、事前にチェックしていた、美味しいシーフードを出しているレストランへ。
洞窟レストランではないですが、オープンテラスがあったので、テラス席で頂くことにしました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13267182/picture_pc_f6a079bb1665d25a8ae15ed0304930a9.jpg?width=1200)
テーブルセッティングも素敵。
早速、お薦めを聞いて、お料理を注文しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684313163274-buYjqpo1u3.jpg?width=1200)
(Salmone affumicato con salsa di burro)
大好きなサーモン。
燻製といっても、ほぼ、生(curdo)に近く、口の中でふわっと広がる柔らかいスモークの香りと、バターのソースのコクが相まって、美味しいです。
「鮭(サーモン)」は、私のパワーフードのひとつ。
気合を入れる時に、「鮭おにぎり」を食べるのが、いつもの私です。
この時は、「おにぎり」ではなかったのですが、今回の旅への気合が、入りました。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13267525/picture_pc_61b4135b7d7271513750af7c1226487a.jpg?width=1200)
(Ravioli di scorfano con salsa di pomodoro fresco e menta)
カサゴとチーズを合わせたクリーミーな詰め物のラヴィオリを、フレッシュトマトとミントが爽やかにまとめています。
この、目を覚ますような鮮やかな青紫色の皿も、素敵です。
美味しいな…。
久しぶりに、料理教室でも、ラヴィオリをご紹介したいなと、思いながら頂きました。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13267595/picture_pc_8aa0260ca91656de87b73ada6562fdfb.jpg?width=1200)
プーリア州は、オリーブオイルの名産地でもあります。
今回も、教室用に美味しいオイルを買って帰らなきゃと思ってました。
このオイルも、美味しかったですよ。
香り豊かで、そして後味にピリピリっと刺激もあり、私好みのオイル。
今後も、プーリア州で、美味しいオイルに出逢える予感。
楽しみです。
食後に、エスプレッソコーヒーを注文。
待っている間に、テーブルのパンくずを片付けていたら、横に座られていたフランス在住のイタリア人夫婦が、話しかけて下さいました。
ご夫妻 「日本人でしょう?」
私 「はい」
ご夫妻 「パンくずを片づけたり、テーブルを綺麗にしているから
日本人だと思ったよ」
「片づける」「クリーン」と言うのは、日本人のイメージのようで、嬉しくなりました。
その後、カッフェを飲みながら、ご夫妻と、イタリア、フランス、日本の話で盛り上がりました。
食後の10分、20分の事ですが、こういう一期一会のひと時も、旅の楽しみのひとつ。
美しい海を見て、ドメニコ・モドゥーニョ氏の銅像も見て、美味しいお料理を食べることが出来て。
大満足です。
さあ、食後の街散策と行きましょう!
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