【レストラン情報】美味!シチリア郷土菓子・カッサータ ☆ 疲れた身体に沁み込んでいきます
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.56>
シチリアの旅も折り返し。
3つめの滞在地は、古代ギリシャ神殿遺跡が残るアグリジェント(Agrigento)です。
街に到着して、すぐ、また、ハプニングが!
予約した宿 B&Bに向かったのですが、まず、門が開いていない…。あれ?
電話をしても、出ない…。 あれ? あれ?
やっと連絡が取れて、オーナーさんがやってきたのが、もうお昼前。
宿に着いてから、1時間以上経っていました。
そして、チェックインをしようと思ったら、手違いで、なんと予約が取れてなかったのです。
おいおいおい!
以前にも、こういう行き違いがあったので、旅をする時には、
念の為、ネットでのやり取り、予約完了ページをコピーし、持参しているので、それを見せたら、
「対応するので、時間をくれないか。先に、昼食をとってきて欲しい」との事なので、スーツケースだけ預けて、食べに行く事にしました。
う~ん、本当に、このシチリアの旅は、ハプニングが続くな…。
さあ、気を取り直して、食事をしましょう。
事前にチェックしていたお店に向かいました。
テラス席に案内してもらい、ホッとひと息。
こういう時は、しっかり食べるべし!と、まずは、ミックスサラダを頂いて、その後、この旅、初めてのお肉料理を注文です。
シチリアにも、もちろん肉料理は多くありますが、海に近い街では、魚介類が美味しいので、これまで食べていなかったのですよね。
ちょうど、前日に、訪れていたマルサラの街。
ワイナリー訪問を思い出したりしながら頂きました。
そして、疲れた身体には、甘いものも必須、特効薬ですからね。
魅惑のシチリア郷土菓子・カッサータも頂きました。
エリチェ(Erice)を訪れた時にも、食べたこの郷土菓子。
このお店のは、手のひらサイズ。
リコッタチーズクリームケーキの周囲に、緑のマジパンがぐるりと飾られています。
これ、ガツン!っと甘くて、本当に美味しいんですよね。
疲れた身体には、ピッタリで、じわ~っと沁み渡っていく感じです。
はあ、元気が出てきました。
さあ、旅も後半へ。
しっかり、宿のオーナーさんと交渉して、良いアグリジェント滞在にしなくてはです。
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