自家製・甘口ワイン☆ジャロウジエ
<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,16>
アオスタ州 コーニェ(Cogne)のレストランで、美味しい料理とデザートを頂いた後、「これ、飲んでみない?」と、オーナーさんから勧められた食後酒が、こちら!
口の中で広がる芳醇な香りと甘さ。
わぁ~、美味しい。
サルデーニャ島の食後酒・ミルト(Mirto)同様、がっつり、はまってしまいました。
オーナーさんの心遣い、そして、美味しい料理と食後酒で、心を鷲掴みにされてしまった私は、翌日の予約もお願いして、ホコホコっとした気持ちで、レストランを後にしました。
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ラベルのデザインも可愛らしく、この菫色も、私が大好きな色。
ひと目惚れしちゃいました。
数種のぶどうを過熟(Stramatura)させ造られたもの。
生産量が多くないので、市場には出さず、このレストランのみで提供しているとのこと。
無理を承知でお願いをし、一本、分けてもらいました。
帰国後のレッスンで、少しずつでしたが、生徒さんに味見をして、
喜んで頂けて、私も嬉しかったです。
スーツケースの中に入れて、日本に、持ち帰ってきた甲斐がありました。
現地に行かないと、手に入らない貴重な甘口ワイン。
こういう、食材との出会いが、堪らなく好きです。
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