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熊本郷土料理「太平燕&高菜めし」で、スタートです

< 2023年・熊本の旅  no.1 >

伊丹空港から飛行機に乗り、熊本へ。
空港からバスで、熊本市内に入り、荷物をホテルに預けたら、丁度、お昼時。

熊本城近くの郷土料理店で、昼食を頂きました。

太平燕 & 高菜めし

「太平燕(タイピーエン)」。
麺の代わりに、緑豆春雨を使い、鶏ガラや豚骨のスープ、そして揚げ卵を加えた料理で、120年程前に、福建省出身の華僑の方々が伝えたそうです。
今では、熊本郷土料理として愛されています。

「緑豆春雨、スープ、玉子」を使っていれば、その他の食材は、バリエーション豊か。
前回、8年前に訪れた時は、アーケード街にある中華料理の老舗店「紅蘭亭」で食べました。

これが、本当に、美味しかったのです。
もちろん、今回の太平燕も、美味しく頂きました。

季節限定「あさりとクレソンの太平燕」(2015年・春)
紅蘭亭・本店(こうらんてい)にて


そして、「高菜めし」も、食べておきたい郷土料理のひとつ。

高菜めし

阿蘇の大自然の恵みを受け栽培されている阿蘇高菜のお漬物「高菜漬け」を白飯に加えたもので、これも、大好きな一品。
南阿蘇の土産として、阿蘇高菜漬けを購入したので、我が家でも、高菜めしを作るのが楽しみ、楽しみ。

阿蘇たかな漬(豊前屋本店)

さあ、お腹も落ち着きました。
まずは、熊本城へ向かいます。


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