ナポリのB&B ☆ 今や、私の常宿です
<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.73>
南イタリアの旅、最後の滞在地ナポリに向かいます。
イスキア島からは、船で、1時間程。
重くなったスーツケースを引きながら、やっと、ナポリの宿に到着です。
実は、このナポリのB&B。
治安の良い、サンタ・ルチア地区のアパルトメントのワンフロアーにあり、
自宅を一部、改装・開放されたスペースには、3部屋のみ。
でも、同フロワーに、とても親切でフレンドリーなオーナー家族さんも、
居住しているので安心です。
ホテルのようなサービスはないですが、まさに、Bed and Breakfast。
鍵も渡されるので、まるで、ナポリで暮らすように滞在できるのです。
この時、初めて滞在したのですが、とても、とても気に入ってしまって、
それから、ここが、私のナポリの常宿となりました。
部屋
(Camera)
大好きなブルーを基調にした設えで、心地好い空間です。
そして、何よりも、この部屋からの眺めが気に入ってしまったのです。
バルコニーからの景色
(Vista dal balcone)
この建物の合間から見えるのが、ナポリ湾。
奥には、ヴェスヴィオ山の裾野が見えています。
翌朝、ここから見た景色が堪らなく…。
言葉に出来ない程、感動してしまったのです。
「 ナポリを見てから死ね
~ Vedi a Napoli e mori ~ 」
本当に、そう思わせてくれた時間でした。
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2019年のナポリ滞在は、こちらからご覧頂けます。
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