見出し画像

京懐石で、新年のおもてなし

毎年、年始のお昼営業・初日に伺う、こちらのお店。
関西も、コロナ禍で、緊急事態宣言要請が出されている中、迷いもありましたが、私自身も、しっかり感染防止対策をして、お伺いしました。

お店も、いつもなら、初日のお昼ということで、とても賑わい、
毎年、来られている顔馴染みの方々もいらっしゃり、ご挨拶できるのが楽しみなのですが、今年は、席と席との間隔もかなり空けてあり、カウンター席で、
私を入れて3名のみと少なく、静かに、食事の時間を過ごしました。

それでも、やはり、心尽くしのお料理は、とても美味しくて…。
新年・丑年らしい設えもあり、日々、緊張が続く中、ほっとさせてもらい、楽しませて頂きました。

2021年、新年のお料理を、ご紹介します。

画像1

初めに、一献
丑絵の盃で、頂きます


画像16

賀正八寸

画像2

画像3

かずのこ (松かさ)

画像4

画像5

出羽桜の干支ボトル・特別本醸造
ボトルの裏側に、丑がデザインされています(ちょっと分かりにくいですが)


画像6

鯛のうす造り

画像7

京風・お雑煮

画像8

ふぐ

画像9

近江牛

画像10

蟹といくらの寿司

画像11

画像12

かぶら蒸し (松に雪)

画像13

画像14

小豆粥

画像15

お薄・丑のお干菓子


最後の、お薄を頂き、ほっこり。
本当に、心に沁みいるひと時でした。

昨年の年初めは、想像さえしなかった、今の状況。
飲食店も、そこに関わるお仕事をされている方々も、本当に厳しい日々が続いています。

いつまで続くのか、いつまで気を張って生活をしなくてはいけないのか。
様々な事を考え過ぎると、不安に襲われてしまいますが、
こんな時こそ、しっかり感染防止対策のガイドラインを守りながら、
大好きなお店を、少しでも応援したいです。

少し気持ちを休めることも、大切です。
私も、感染防止対策をしっかりして、2021年を、しっかりと過ごしたいと思います。


******************

過去のお料理は、こちらから、ご覧頂けます。


お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。