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永遠の都ローマへ
<イタリア旅行記(2009年夏・サルデーニャ島&ローマ)no.64>
永遠の都・ローマ(Roma)。
通過点として、1~2泊したことはあったのですが、実は、じっくりと滞在して、観光したことがなかったんです。
今回は、なんと4泊。
しっかり、ローマを巡ります。
トレヴィの泉(Fontina di Trevi)から、スタートです。
トレヴィの泉(Fontina di Trevi)
ローマを訪れた時は、必ず、足を運びます。
三叉路(さんさろ: tre vie)に造られた事から名付けられたと言われる、
皆さまご存知、ローマを代表する観光名所です。
初めて見た時、この壮大な彫刻、そして溢れ落ちる水の音をビシビシ感じて、目が離せなかったほどです。
しっかり、トレヴィの泉を見て、ローマに来たことを感じてから、こちらも必ず足を運ぶ、パンテオン(Pantheon)を目指して、歩きます。
途中、ピエトラ広場(Piazza di Pietra)も、通りました。
この広場で、歴史ある遺跡を見ることが、出来ます。
ハドリアヌス帝神殿(Tempio di Adriano)
美しいものを愛し、審美眼があったと言われるハドリアヌス帝。
その息子アントニウス・ピウスが、紀元145年に建立した、父に捧げた神殿で、広場に着くと、神殿の柱(11本)が、ドン!っと、目の中に入ってきて、惹きつけられます。
現在、ここは、ローマ証券取引所(Borsa di Roma)になっていて、
2000年近くの時を超えて、こうしてローマの街に残り、利用されている建物の柱として、支えています。
凄いです。
いきなり、古代遺跡を目にして、ブルブルブルっと、嬉しい武者震い。
永遠の都・ローマの旅が、始まるんだなっと、肌で感じた私でした。
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