見出し画像

ワグナーが愛した音楽の街・ラヴェッロ

<イタリア旅行記(2019年夏・南イタリア横断)no.56>

アマルフィから、バスで30分程。
標高350mの崖の上にある・ラヴェッロ(Ravello)に向かいます。
その昔、アマルフィの貴族たちが、別荘地として過ごした景勝地でもあります。

私のイメージは、花と緑溢れる、音楽の街。
こちらも、14年前に、ちょこっと訪れただけなので、今回は、昼食もとる予定で再訪です。

アマルフィからのバス。
まずは、バスの切符を購入です。

画像1

切符が売られているたばこ屋さん(Tabacchi)

バス停の前にある「たばこ屋(Tabacchi)」で、往復の切符を購入。

画像2

バス停(Fermata di bus)

ここから、バスに乗車です。

くねくね道を上りながら、崖の上に登っていきます。
バスの車窓からの景色を、お楽しみください。

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

ラヴェッロ ~音楽の街~ (Ravello   ~ Citta della musica ~)

ラヴェッロに入りました!
その後も、くねくね道を上り、ラヴェッロのバス停に到着です!

画像8

ラヴェッロ・バス停からの眺望(La vista da Ravello)

崖の上から望むアマルフィ海岸、このパノラマも素晴らしかった…。

ドイツの音楽家・ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー(Wilhelm Richard Wagner)が、ここラヴェッロに滞在して、彼の最後の作品となる歌劇「パルシファル(Parsifal)」の第二章を書き上げたと言われています。

毎年、夏に開催される「ワグナー音楽祭」は、イタリアでも歴史があり、
多くの音楽好きの方々で賑わうそうです。

この景色を堪能した後、さあ、ラヴェッロ散策です!

******************

【音楽祭情報】
ラヴェッロ・ワグナー音楽祭( Ravello Festival )


お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。