【レストラン情報】スポレートでの昼食
<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.29>
スポレート(Spoleto)で、「お昼のコンチェルト」を楽しんだ後、食事へ。
スポレート滞在・最終日ということもあり、しっかり食べるぞ!と、気合十分です。
事前に、チェックしていたお店に行きました!
早速、お料理とワインを注文です。
ハウスワインを1/4量(Un quarto)をお願いしたのですが、
残っているワインだから…と、サービスで出して下さった赤ワイン。
トスカーナワインですが、美味しいです。
そして、嬉しいです。
まずは、お薦めの前菜から。
カチャティーナのパイ包み
(Pie di Caciatina)
地元のチーズ・カチャティーナ(Caciatina)を包みこんだパイです。
これ、すご~く美味しい…。
パリパリ食感のパイ気にの中からは、トロリっと溶けたチーズが出てきて、
ソースもチーズベースで、チーズ好きの私には、堪りません。
トリュフのフラスカレッロ
(Frascarello con tartuffo)
リゾットのように見えますが、ウンブリア州の手打ちパスタのひとつで、
お米ぐらいの大きさ。
もちもちっとした独特の触感で、サフラン入りクリームソースに、
食べ納めのトリュフ。
やっぱり香りが、素晴らしい。
イノシシの煮込み
(Umido di cingiale)
やわらかく煮込んだイノシシは、口の中で、ホロホロと崩れていって…。
イノシシも、私は、好きです。
イタリアの緑のハートと呼ばれるウンブリア州。
食の宝庫でもある、この地のお料理は、素朴であっても美味しく、
味わい深く、楽しめるものばかりでした。
堪能しました。
大満足です!
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