【レストラン情報】コーニェ郊外での、昼食 ☆ カモシカ肉・初体験
<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,28>
この日の昼食は、コーニェ村から少し離れた、郊外のホテル内のレストランで頂きます。
山小屋をイメージする可愛らしいホテル。
こちらのお料理が美味しいと聞き、コーニェから歩いて20分程、食べ行きました。
まずは、前菜から。
7種類のサラミにハム。
大皿にたっぷり!運ばれてきました。
普段、一度に、こんな多くの種類のサラミ&ハムを食べることがないので、
ゆっくり、ゆっくりと、味わいながら、美味しく頂きました。
サラミのお伴は、地元の赤ワイン・ヌス(Nus)。
ヌスは、州都アオスタ(Aosta)から東に位置する町で、一度、訪れたことがあるのですが、ここも、素敵なところなのですよね。
また、訪れたいな…と、ワインを頂きながら、思い出していました。
メインは、ちょっと珍しい、この地域ならではの肉料理を、頂くことに。
最近は、牛肉で作られることが多いそうですが、
ここでは、昔からの作り方で、珍しい「カモシカ肉」を使っているとのこと。
イタリアと出逢って、この時、12年目。
食材として「カモシカ」を見たのは初めてで、これは、食べなくてはいけません!( 使命感 ↑ モリモリ ↑↑ )
肉質は、繊維質が多く、じっくり煮込んであっても、なかなかの歯応え。
なるほど~っと感じながら、珍しい食材を味わいました。
でも、実は、この「カモシカ」も、あの「悲劇」の要因の一つになるとは、この時は、微塵も思ってはいなくて。
最後は、ヴァッレ・ダオスタ州特産の食後酒を。
独特の香りが特徴で、この地でなくては飲めない味わいだそうです。
きゅ~っと胃に沁み渡り、消化を促してくれそうな感じでした。
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