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【レストラン情報】シラクーサでの昼食①
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.80>
シラクーサ(Siracusa)での昼食は、滞在先のオーナーさんから紹介してもらった、オルティージャ島のレストランで頂くことにしました。
こちらでも、アグリジェント(Agrigento)のレストラン同様、
オリーブオイルたっぷりのブルスケッタからスタートです。
![画像1](https://assets.st-note.com/img/1631426059979-pZaWEKzdaF.jpg?width=1200)
(Bruschetta con origano e olio d'oliva)
香りが強いドライオレガノを散らしてあるこのガーリックトースト。
オリーブオイルの美味しさも良く味わえて、美味しいのですよね。
笑顔で、カリカリと、トーストをかじっていると、パスタが運ばれてきました。
![画像2](https://assets.st-note.com/img/1631426093582-fOJjMoKpJ1.jpg?width=1200)
(Tagliatelle con uova di pesce spada ,pomodoro e pistacchio)
ひと口目は、もうちょっとだけ、塩味が欲しいかな…と思ったのですが、
ふた口目、その次…と食べていくと、段々と味わいが深くなってきて、
とても、美味しかったです。
味覚というのは、本当に、様々。
難しくて、不思議な分野でもあります。
「味」は、食べ進めていくにつれ、舌の上で重なっていくもの。
味が澄んでいる料理は、最初のひと口目から、最後の最後まで、美味しく食べきることが出来ますが、逆に、下処理が悪かったり、過剰に、味つけ、風味つけをしてしまうと雑味が強くなり、ひと口目は、美味しい!と思えても、食べ進めていくと、段々、強い味に、舌が辛くなってきて、手が止まってしまうこともありますよね。
もし、ここのシェフが、段々、食べ進めていくにつれ、味を深めていくようにと、味を組み立てていたならば、凄い!と、感心してしまいました。
カジキマグロの卵も珍しく、なかなか食べられないですしね。
貴重でした。
![画像3](https://assets.st-note.com/img/1631426150216-nrnnIizX2w.jpg?width=1200)
(Griglia di sbombro con pomodoro marinata)
こちらは、素材の味を引き立てたシンプルな料理。
ダイレクトに、サバの旨みを味わえました。
そして最後は、デザートです。
ロールケーキを頂きます。
![画像4](https://assets.st-note.com/img/1631426185827-jPpek96TDi.jpg?width=1200)
(Rotolo di torta alla crema di ricotta)
こちらも、優しい味わい…。
どれも、美味しくて、ちょっと食べすぎちゃいました。
![画像5](https://assets.st-note.com/img/1631426202815-aFMRzhWm3G.jpg?width=1200)
(Caffe`)
最後は、カッフェで締めて、ほっこり。
滞在先のオーナーさんお薦めのお店、美味しくて大満足です。
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