【レストラン情報】ミラノで、魚料理を堪能!
<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,11>
ミラノ滞在、最後の昼食は、魚市場近くにあるサルデーニャ料理店へ。
ミラノに居ながら、イタリア各州のお料理が食べられるのも、この街の魅力でもあります。
店内に入ると、お魚の美味しそうな匂いが漂ってきて、
海の絵や、漁師さんの道具等も飾られて、サルデーニャ島の雰囲気に包まれます。
まずは、サービスの小さなピッツァ(Pizzina)から頂きます。
トマトの小さなピッツァ
(Pizzina con pomodoro)
もっちもちの生地に、トマトの酸味と、溶けたモッツァレッラチーズのクリーミーな風味、そこにオレガノの香りが相まって、定番の組み合わせですが、
やっぱり美味しいです。
パスタは、大好きなサーモンを注文。
サーモンのタリアテッレ
(Tagliatelle con salsa di salmone)
私のパワーフード、サーモン。
気合を入れる時、そして、ちょっと不調を感じた時に食べると、
グ、グッと、エネルギーチャージ出来るんですよね。
クリームソース仕立てのボリュームたっぷりのパスタでしたが、
美味しく、ぺろりと頂きました。
メインは、魚のグリルをお願いしたら、こんなに、モリモリ盛られてきました。
魚介のグリル
(Griglia di pecsi misti)
手長エビ、かじきまぐろ、まぐろ、海老、いか。
いや~、こちらも、ボリューム満点です
レモンをキュッ!と絞って、さっぱりと頂きました。
シンプルなんですが、香ばしさがあって、お魚も新鮮!
さすが、魚市場が近くにあるだけあって、とっても美味しかったです。
野菜のグリル(Griglia di verduri)
茄子、ズッキーニ、パプリカのグリルも、ジューシーで美味しい。
やっぱり、グリル料理、大好きです。
そして、サルデーニャと言えば、やはり、こちら!
食後酒ミルトです。
サルデーニャ島ならではの食後酒・ミルト(Mirto)
日本語で、銀梅花と呼ばれている低木の実から造られています。
以前、サルデーニャ島を訪れた時に、私がハマってしまい、こちらのお店でも置いてあると聞き、にっこり。
冷凍庫で、キンキンに冷えたミルト。
美味しくて、また、ハマりそうです!
この時、お店に、お願いをして、1本買って帰ってきました。
帰国後の料理教室で、サルデーニャ料理をご紹介した時に、食後、ひと口ずつですが、お出しして、喜んで頂けて、嬉しかったのを覚えています。
サルデーニャの旅の様子は、下記から、ご覧頂けます。
さあ、ミラノ滞在も終わり。
この後は、さらに西へ。
イタリア最小の州・ヴァッレ・ダオスタ州(Valle d'Aosta)へ向かいます。
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