【宿情報】ベルガモの滞在B&B

＜イタリア旅行記（2016年冬・北ｲﾀﾘｱ）no.９＞

ベルガモ（Bergamo）到着直後の、Ｂ&Ｂのハプニング。

予約していたB＆Bが無人で、連絡が取れず、一階のレストラン＆パブで待たせてもらう事になりました。

結局、B&Bのオーナー奥さまと連絡が取れたのが、夕方４時過ぎ。
それまで、パブのご主人や、常連さんと、色々話しながら待たせてもらえたのは、有難かったです。

B&Bオーナーの奥さま曰く、ご主人との連絡が十分でなく、私が、正午に到着する旨を聞いていなくて、待たせてしまった、ごめんなさいとのこと。
うん、仕方がないですね。

早速、奥さまと一緒に、滞在する部屋へ向かいます。

部屋（Camera）

2016年春にオープンして、この時、半年程、まだ新しい香りがします。
室内は、白と基調としていて、とても可愛くて、おしゃれ。
奥さまの誂えだそうです。

案内後、すぐ会計を済ませ、表玄関と部屋など、いくつかの鍵を渡されて、あとは自由に使ってね 、という感じ。
オーナーご夫妻は、常駐していないので、何かあった時に、ちょっと聞いてみよう！というような事はできません。
ホテルのような利便性はないけれど、立地は良いので、旅慣れていて、
住むように滞在したい人にはお勧めです。

小さな丘の上のベルガモのチッタ・アルタ（Citta Alta）には、
大きなホテルはないのですが、こういうB&B、民泊があります。

私は、こういう滞在が好きなので、あえてホテル以外の宿を探すこともありますが、実際に、訪れてみないと分からないことも多いです。
ホームページや、口コミサイトをチェックして、イメージ通りではないこともありますが、許容範囲であれば、それも含めて、楽しめれば！と思っています。

このＢ&Ｂは、チェックイン時のハプニング以外は、イメージ通りでしたが、暖房は、この建物の配線の関係か、夜10時には切れて、朝6時頃まで点かないのが、寒い冬の宿としては、想定外。
寒いのが苦手な私には、少し辛かったです。