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【レシピ】バーニャ・カウダ ~温野菜とあわせて~ (定番の美味しさです)

バーニャ・カウダ(Bagna Cauda)
にんにく、アンチョビを使った温かい濃厚ソースに、野菜類をつけて食べる
北イタリア・ピエモンテ州の郷土料理。
バーニャ・カオダ(Banga Caoda)とも、呼ばれています。
ソースには、バターや生クリーム、卵黄を加えることも、あります。

日本でも、知られているバーニャ・カウダは、
スティックの生野菜を、温かいソースで食べるイメージですが、
イタリアでは、温野菜に添える事も、しばしは。

ピエモンテ州・アスティ(Asti)郊外のアグリトゥーリズモに滞在した時、
夕食で出てきたバーニャ・カウダは、焼いたパプリカに熱いソースをかけたもの。
これが、シンプルなのですが、とても美味しかったのです。

焼きパプリカのバーニャ・カウダ
(Bagna cauda con peperoni grigliati)


今回は、焼いたり、茹でたりした温野菜を、添えて行きます。

野菜類(Verduri)


そして、生クリーム入りソースは、野菜に添えるだけでは、もったいない。
パスタソースとして使っても、これまた、美味しいですよ。
応用編で、説明します。

バーニャ・カウダのソース
(Salsa di bagna cauda)

じゃがいもと三度豆のフジッリ ~バーニャ・カウダソースを使って~
(Fusilli con patate e fagioli alla Bagna cauda)


それでは、作っていきましょう!

最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。

記事末尾に、お問い合わせメールアドレスを、添付しています。
料理を作られて、分からない事、ご質問等がありましたら、
添付アドレスより、お問い合わせ願います。

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バーニャ・カウダ ~温野菜とあわせて~
(Bagna cauda con verdure calde)

【 難易度 】★★☆☆☆
【 調理時間 】 約 30 分

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