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ベルガモ・冬の夜明けの美しさ

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.22>

この日は、日帰りで、ヴァイオリンの里・クレモナ(Cremona)へ、足を運びます。

朝7時前に、出発。
冬の朝、まだ暗く、ひっそりとしています。
この日は、とても寒くて、空気が、澄んでいます。

ベルガモ・アルタの早朝の道
(La strada mattutina a Bergamo Alta)

ここから、始発のケーブルカーに乗車して、まずは、ベルガモの新市街へ
降りて行き、そこから、2㎞弱でしょうか。
列車の駅まで歩いて行きました。
この時の、夜が明けていく空の色が、素晴らしかったのです。

是非、ご覧ください。

パロッキア・ディ・サンタ・マリア教会
(Chiesa Parrocchia di santa Maria Immacolata delle Grazie)

新市街のヌォーバ門(Porta Nuova)を越えたところにある教会。
早朝から、扉が開いていました。

朝のお祈りに来ている方もいらっしゃるのでしょうね。
立ち寄りたかったのですが、列車の時間もあります。
また、次回という事で、駅に向かいました。

ゆっくりと変わっていく朝の空の色が、本当に美しくて。
そこに、車や自転車を使ったり、歩いたりしている人々がいる。
すっと、息を吸うと、冷たい空気が身体に入ってくるのですが、
これが、また、一日が始まるんだなっと、感じさせられる時。

寒いのが苦手な私ですが、こういう時間は大好きです。


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