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フィレンツェ中央市場での昼食は、熱々フリット&トリッパで
<イタリア旅行記(2024年イタリア縦断&マルタ共和国)no.5>
2014年に大規模リニューアルしたフィレンツェ中央市場(Mercato Centrale Firenze)での昼食。
2階のフードコートをぐるりと巡った後、中央テーブルの席を確保しました。
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(tavolo centrale)
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(Negozio di bevande)
テーブル前にあるのが、飲み物のブース。
ここで、相方さんはビール、私は、白ワインを注文しました。
さあ、お料理です。
午後の予定があるので、軽めにしようと、まずは、こちらの鮮魚店で、ミックスフライをお願いしました。
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その場で、すぐ調理してくれて、できたて、熱々のフリットがこちら!
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(Fritto misto di mare)
いか、蛸、海老、小魚。
セモリナ粉をまぶしてカラッと揚げてあるので、とても軽やか。
白ワインとも良く合います。
美味しく頂きました。
注文した料理が出来上がるのを、お店の前で待っていても良いですが、時間がかかる料理の場合は、番号札を渡してくれます。
出来上がると、中央テーブル前の案内画面に「番号、店名」が表示されるので、ワインを飲みながら、ゆっくりとテーブルで待つことも出来ますよ。
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「番号が表示されたら、取りに来て下さい」
折角ですから、もう少し食べよう!ということで、こちらの肉料理惣菜店で、トリッパのパニーノを購入。
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(gastronomia di carne)
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(Panino di trippa)
モツ煮込みは、フィレンツェでもよく食べられている料理のひとつ。
トリッパは、牛の胃袋「ハチノス」で、トマトや、赤ワインで煮込みます。
立派な一皿として、レストランではメニューに載っていますが、パンに挟むと、旨みが、パンに染みこんで、これまた、美味しいのですよね。
手軽なストリートフードとしても愛されていてるので、モツ好きの方には、是非、一度、食べて頂きたいです一品です。
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過去の「モツ煮込み」の生地は、こちらからご覧頂けます。
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