はじめに本書は著者の50冊目の本であり、著者も述べているように、今まで出した本のエッセンスがギュッと詰まっていた。私は著者の本を何冊も読んできたため、その内容が自分の経験と重なり、振り返りのように読み進めることができた。 本書の7つの武器を自己採点しながら振り返ってみた。 元19歳の7つの武器 自己評価「整える力」 睡眠の重要性を何度も伝えてもらっていたので、夜11時前には寝るようにしている。(達成度78%)また、「運動すると頭が良くなる」も常識となり、日替わりでランニン
はじめに本書には、代表的な7つの脳内物質(ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリン・セロトニン・メラトニン・アセチルコリン・エンドルフィン)が紹介されています。私の体験がこれらの脳内物質にマッチしていたので、そのことについてお話しします。 仕事中心の生活と疲弊私は働き盛りの30代〜40代に、シゴデキ(仕事ができる)女子に憧れて仕事中心の生活をしていました。しかし、仕事がバリバリできるタイプではなく、人の何倍も努力しないと人並みにはなれないドンクサ女子でした。とにかく時間を
本書を読んで、今まで自分がやってた勉強法を答案用紙に書いたら「赤点!」そんな感じだった。 睡眠削って、一気にまとめて、制限時間も決めず、休みの日は寝溜めして、人前で発表も避けていた。しかし、本書では、具体的な根拠と共に、私の勉強法の誤りを指摘してくれた。 そして、私が学生時代に知っていれば…と思った情報があった。それは というところ。 テスト勉強がなかなか進まない時、友人が「細かいことにこだわらんで、暗記した方が早いよ。」とアドバイスしてくれたことがあったが、単なる暗記
仕事の課題と悩み私は以前から「自分の仕事が進んだ実感がない」「自分の仕事に集中できない」という悩みがあった。 医療事務をしている私には、メンバー6名の全体的なフォロー、月次報告、統計分析、医療情勢の情報収集を行い、他部署にわかりやすく周知するなどの業務があるが、外来患者さんの多さや内線・外線電話対応などで自分のタスクに集中することが難しかった。 こんな状況を解決する方法が、樺沢紫苑先生の著書「集中力がすべてを解決する」にはあるのだろうか…半信半疑で読み進めた。 樺沢流TO
先週末 私はたくさんの幸せを肌で実感できた。 思い出しただけでも涙が出る。 仲間の温かい笑顔に囲まれてた。 モヤモヤしたり 周りに合わせて空笑いしたり 目を伏せてやり過ごす日々。 でも割り切れるようになった。 私には別の 楽しめる場所を見つけてから。 今までオンラインで繋がっていた その仲間とリアルに会うことができた。 リアルで会っても その仲間はみんな 本当に優しくて あったかくて やっぱり大好きだった。 このみんなの笑顔や言葉に どれだけ助けられただろう。 感
先週末、私は最高のプレゼントをもらった。 精神科医であり累計240万部を超えるベストセラー作家であり、100万人以上のフォロワーを持つ情報発信者である樺沢紫苑先生にお食事をご馳走していただいたのだ。 というのも、先生の現在46冊ある著書の中の1冊「これからの生き方図鑑」という本の読書感想キャンペーンで最優秀賞をいただいき、副賞としてこのような光栄な機会をいただいたのだ。他の受賞者の方々と計6名でという、なんとも贅沢な時間❣️ YouTubeでも大人気の先生が、目の前で樺チ
【幸せを科学的に説明】 私は著者樺沢先生に出会うまで、幸せを誤解していた。 漠然とだが、「時間があること」「出世していること」のように思っていた。 著書では、幸せとは科学的にいうと「脳内で幸福物質が出ている状態」とある。 科学的?!物質?!難しそう…と思われるかもしれないが、とっても理解しやすく書いてあり、読めばわかる、いや、見ればわかります! この幸福物質とは大きく分けて3つ。 ドーパミン、オキシトシン、セロトニンというもの。 ドーパミンは、ほしいものを手に入れた時
両親の支えと読書の重要性 幼い頃、私の家はそれほど裕福ではなかった。 昭和14年生まれの父が脱サラして、夫婦二人、田舎の駅前でやっている小さな花屋さん。 生まれてすぐの私は、お花を入れるコンテナボックスの中で1日中寝ていたという。 私は小学生になると、お店のお手伝いを無邪気にやっていた。 お客さんから褒められるのが嬉しかったからだ。 お小遣いはなく、洋服や学用品はお下がりや貰い物ばかり。 他の子は、新しい文房具やかわいいシール、ファミコンなんか持っていて、ちょっと羨ましかった
肩痛の悩み 私が本書を手にした目的は、肩痛がひどく、デスクワークではつい足を組んでしまい、体の歪みは絶対あるだろうなと日頃から感じていたからです。 小さい頃から、母から猫背を指摘され、歩く時は姿勢良く歩くことを意識はしていたものの、我流であったため、ただ腰を反っていただけかもしれません。 私は、毎朝の朝散歩、週1でヨガ通い、週2は45分のウォーキングマシーンと年齢に抗ってきたつもりでしたが、最近では、左肩に激痛が走り、車の運転で助手席の荷物を取る時も、いつも「痛‼︎」と苦
著者との出会いがもたらす変化敬愛する精神科医樺沢紫苑先生の新刊「これからの生き方図鑑」が発売されました。 この本を私的に一言でいうなら「快適に生きるための方法を教えてくれる本」といったところでしょうか。 私は大雑多な心配性で(笑)なにかと出来ない理由を見つけては、なかなか行動に移せないタイプでした。もう、妖怪「ヤメトケ」(←勝手にキャラクター化して名前をつけてます)に取り憑かれているのかと思うほど(笑)。 そんな私でしたが、著者に出会ってからは、我ながら、最近ずいぶん変わっ
はじめに この本を手にした時、私は職場の人間関係に疲れ、仕事を辞めたいと思っていた。 でも、本書を読みながら、「ふっ。」と笑って、涙ぐんでしまった。 なぜなら、自分と同じような悩みを持っている人は多く、本書の具体的な解説に触れて、「みんな、こうやって、いろんな方法で乗り越えて行ってるんだよなぁ。私もやってみるか!」と思えたからだ。 本書のメッセージと工夫 著者がこの本で伝えたかったことは「『言葉や情報で人は救われる』ということを知ってほしい!」ではないかと私は予想した
仕事もプライベートも両立したい 著者は40冊以上の本を出版し、講演会やセミナーも毎月開催し、メルマガやYouTubeを毎日アップし続けるなど、精力的に活躍されている。なのに、しょっちゅう、旅行したり、映画を見たり、ジムに行ったりしている。その上、睡眠は7〜8時間必ずとる。 バリバリ仕事して、自分の楽しみの時間を過ごし、睡眠時間もちゃんと確保。 羨ましすぎる(笑) 一方、私は毎日残業、残業。家に帰ったら、お風呂入ってすぐ寝て、また仕事の日々。同じ1日24時間なのに!「私も
ABE Tubeにどっぷり浸った3時間。楽しかったぁ♪今年も開催してくれて、本当にありがとうございました‼️ 全国の安部リスナーがコメントやTwitterで盛り上げてくれて、みんなでオフ会してる気分でした!また、キャストやスタッフの皆さんの熱い想いが、映像を通して見れてとても感激しました。 安部さん 安部さんは、やっぱりスゴイ重責だったと思うけど、それを全然感じさせない、見事なリード👏さすが頼れる安部くん💕リアル安部さんは平均なんてもんじゃなくカッコ良さ満点🥰 優ちゃ
私はよく、上司や家族に「で?」と言われていた。 「で?」とは、「それで何が言いたいの?」ということ。 自覚はあった。伝わっていないということは。 自分でも言葉にできていないから、伝わらないということは分かっている。 でも、どうしたら…。 もともと自分には語彙力ないし…。 こんなふうに思っている人に、本書に書いてあることを実践し続けたことで、光明を得ている「私2.0(自称)」の体験談をご紹介します。 弁が立つ人の前では、何となく自分の中にある違和感を言語化できず、結局、言
私は、最近プレゼンする機会が増えてきました。(仕事は医療機関)同僚相手ならまだしも、相手は専門職や管理職。加えて、厚労省からの硬派な文書・説明を噛み砕いて端的に伝えろとのお達し。 そんな時に本書を目にし、すがる思いで手に取りました。今よりも堂々と、硬軟とりあわせて伝えるようになりたい、ちょっと切実な部分もありました。 さっそくフックとなったのが、リフレクティブリスニング。 相手の気持ちや考えを推察(少し先回り)し、言葉にするというもの。よくあるプレゼン手法「結論を先に端
数年前、上司が社蓄ゾンビになって、とうとう職場放棄していなくなった。とても頼りにしていただけに、しばらくは絶望から立ち直れなかった。そして、その後任として働き続ける私も同じ道を歩いていること、薄々感じていた。同じ轍を踏みかかっていたのである。その先の姿を見てきたにもかかわらず…。 私は、小さい頃から、精一杯頑張って、やっと「人並」だった。 話す→表現が下手。語彙力がない。 書く→拘りが強く、もがき苦しんで、疲労して結局、中途半端に終わる。 行動する→緊張しいで勇気がない。