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会話のネタに困ったら…?渋野日向子に学ぶユーモラスな言葉選び

3月4日から、いよいよ2021年の日本女子ツアー初戦が開幕!
ひさしぶりに観客を入れての大会が始まりました。

<参考リンク>
■21年初戦はギャラリーを入れて開催 1日原則1000人を動員へ
■21年初戦 渋野日向子のプレーを毎ショット・毎ホール速報!
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女子ゴルフで最も知名度の高い選手のひとりと言えば、渋野日向子
いわずもがな、2019年のメジャー「全英AIG女子オープン」で、42年ぶりの日本人メジャー制覇の偉業を成し遂げた“スマイルシンデレラ”として、一躍大ブームを巻き起こしました。

注目を集めるのは笑顔だけでなく、ユーモアあふれる『シブノ語録』。
思わず「ぷっ…」と吹き出してしまうようなものを厳選!
ゴルフファンのかたも、そうでないかたも、気分転換にぜひどうぞ!

■「私の足より大きく、アシカの足より小さい」

見事なベタピンショットを決めて、その距離を聞かれた渋野の答え。「私の足(26.5cm)よりはちょっと大きかったけど、アシカ(の足)よりは小さい(笑)」というものだった。正解は30cmくらいだったが、なかなか聞かないたとえ。(笑)

■「あとはどうでもいいから、きょうだけ頑張ろう!」

オーバーパーなしの連続ラウンド数を「29」に伸ばし、日本新記録を樹立したときの言葉。一球入魂、一心不乱に目の前のことにガムシャラになるのも時には大事!

■「先週がマイナス100点だとしたら、きょうは0点」

その年、日本ツアーに参戦して3試合目にして、初のアンダーパーをマークした渋野。「やっとだな」とホッとしつつ、ようやく“0点”のスタートラインに立った心境をこう表現。控えめに進歩したことを伝えたいときに、使えるかも…?

■「池に入れる練習も必要かなって(笑)」

ディフェンディングチャンピオンとして参戦した大会だったが、練習ラウンドでまさかの2回池ポチャ!しかし、マイナスに捉えないのが渋野の魅力。「練習で入れておけば、試合で入らない」と、余裕の笑顔でポジティブシンキング。

■「心の中で“チャー・シュー・メン”と唱えながら回ってます」

それまで悩んでいたショットが、良い感じになってきたときに言った言葉。よくマンガとかで聞くゴルフ用語(?)ですが、まさかメジャー覇者も使っていようとは!

■「自分でもできすぎ。デキスギ君ですね(笑)」

メジャー「全米女子オープン」で、初日を3アンダー・2位タイの好スタートを切ったときの自己評価。「きょうは100点でいいです、ふふふ。100点じゃないと、100点以上ですね」と満面の笑み。ショット、パットともに好調で「この難しいコースでこれだけのスコアが出せるとは思っていなかった」。そしてこの驚きをドラ〇もんの「デキスギ君」と表現した。

■「きょうは足が5センチ浮いた状態…、ドラ〇もんの気分です(笑)」

「ずっと緊張していた」という心境を表した言葉。地に足がつかない状況だったこと、またもやドラ〇もんでたとえ(笑)。ドラ〇もんは3ミリ宙に浮いているという設定らしい。みなさん、ご存じでしたか?

■「キヨキヨしたい」

「全英AIG女子オープン」で優勝したあと、帰国して軽井沢での試合に出場したときの言葉。軽井沢の印象について、「避暑地ですからね。景色がキヨキヨします!」。どうやら以前、サッカー元日本代表の本田圭佑選手が言った『清々しい』のシブコバージョンらしい。「白糸の滝に行きます。打たれてもいいかなと(笑)」と、キヨキヨしい避暑地を満喫した。



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