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オフィスワーク「メモの取り方」
就労移行支援事業所アルバにて行われたプログラムの紹介です!
今回のプログラムは「メモの取り方」
シチュエーションは「電話応対しながら伝言メモを書く」です!
電話メモ…苦手ですよねぇ…私もです…
友達と話すならまだしも見ず知らずの人から別の人への伝言を頼まれるわけです。しかもかかってくるタイミングは向こうの都合…えらく早口でしゃべられたり…直前まで自分のしていた作業を忘れたりもして…
でも人の話を聞きながらメモを取るスキルは練習しておいて損はないスキルです。
まず最初は練習!
スタッフ2人で電話のシミュレーションをして利用者さんに聞き取りしてもらいます。重要な内容を抜粋してメモを取れているかが肝心です。そしてメモを取った内容を改めて伝言用のテンプレートに清書します。
![](https://assets.st-note.com/img/1732780723-splcz5R0X2C3AdH6YvS8UjfB.png)
今回が初の内容で、台本には修飾語が多く書かれていたり、スタッフは早口で話して聞き取りづらい部分もあったので、利用者さんは拾えていない情報があったり修飾語も含めて会話の内容をすべて書き取ろうとしていたり…
(まあ、まだ練習なのでね…!)
その後、全員で電話内容を振り返り聞き取るべき要点を確認します。
そして2回目
利用者さん同士2人ペアになり新たに配られた2種類の台本で
電話の受け手/掛け手を交代しながら最初に練習したメモを取り清書する流れで伝言メモを作成します。
ここで新たな問題が…!
複数のペアで同時に台本をしゃべり始めたのでガヤガヤした空間での聞き取りになってしまいました…そのため一部のペアでは聞き間違いが発生していました。(参加していた私も聞き間違えました…)
でも、事務所やオフィスでの電話なんてガヤガヤしていて当然なんて所もあるのでこれも経験です!改めて、電話の受け手は掛け手の言葉を復唱しながら伝言内容の確認を取ることの重要性も再認識できました。
アルバでは見学や体験を随時受け付けております。
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