10月6日 茨城シクロクロス第2戦お米の田島屋PRESENTS土浦ステージ【MM40】レースレポート
シクロクロス今季3戦目は「茨城シクロクロス第2戦土浦ステージ」。
本レースは、JCF公認のJCXシリーズの位置付けとなり、順位に応じて与えられるポイントが全日本選手権のスタートグリッドに影響する。また、全日本選手権に繋がれるレースのため、出場カテゴリーは全日本選手権に合わせる必要があるためMM40となる。
ウイークポイントの克服、そしてストロングポイントのさらなる強化に取り組んできている中で、ライバル視する現全日本チャンプ走れる貴重なレース。前回の白樺湖CXでは、チャンプの背中を1秒も見れずに終わってしまったが、今回の結末やいかに。
それでは、レースレポートをどうぞ。
機材
---BIKE---
バイク:TCX Pro1
ホイール:アダック謹製 手組ホイール(チューブラー)
タイヤ:Challenge GRIFO(F:1.70bar、R:1.85bar)
ギア: フロントROTOR-QRings46-36 リア11-34
チェーンオイル:EXLUB
ホイールは、アダックで組み換えしていたチューブラーホイールが間に合ったので今季初投入。
タイヤの空気圧は、コンクリート縁石を越えるセクションでのパンクリスクを考慮し、後輪を少し高めに設定した。前輪はコーナーでグリップを担保できる空気圧に設定。
---WEAR---
ヘルメット:KASK Protone
ジャージ:オンヨネチームワンピース
アイウェア:OAKLEY SUTRO プリズム トレイル
コース
・競技場をスタートし、コース図右側の草地ゾーンへ
・折り返しのコーナーやキャンバー気味のコーナーがあるものの、踏める区間が長い
・草地ゾーンからコース図の下側の土ゾーンへ。ここに入る際にコンクリートの縁石を2つ超える必要があり、試走時からリム打ちによるパンクが多発。土は前日の雨で泥化していて、レース時は締め固まりつつあったが、まだ滑りやすい状況
・最後に再びフィールドに戻り、平坦あるいはちょっとした斜面を走って、滑りやすい土ゾーンを少し走ってフィニッシュへ。
降車が必要なのはシケインだけで、あとは如何にスピードを維持できるかが求められる高速コース。そして、高速になればなるほどコーナーの難易度があがり、リム打ちリスクが上がり、油断すると足元をすくわれるコースでもある。
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