第1種放射線取扱主任者について
こんにちは!
ALARAです。
今回は、
「第1種放射線取扱主任者」について
お話ししたいと思います!
診療放射線技師の方は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
知らない方のために、簡単に説明すると
放射線取扱主任者とは、
「放射線を発生する装置が適切かつ安全に利用できるよう管理し、
現場を監督することの出来る資格」です!
現場で働く診療放射線技師がこの資格を取得することで、
専門職としての信頼性を向上させる効果があります。
主任者としての指導力や専門知識は、
同僚や関係者からの尊敬と信頼を築く一因となります。
さらに、キャリアの発展にも繋がり、
高度な職務や責任を担う機会が広がることでしょう。
私自身も、この資格取得より放射線管理業務に上司と共に携わらせていただいて
います。
<第1種放射線取扱主任者試験>
試験日程:毎年8月中旬頃
試験申込日:毎年5~6月中旬
受験料:19,800円(税込)
受験資格:制限なし
試験科目:放射線物理学、放射線化学、放射線生物学、実務、法令
合格発表:10月頃
そんな第1種放射線取扱主任者の合格率ですが、
<第1種放射線取扱主任者合格率>
過去15年の合格率の平均は27.6%
低いですね‥‥
私自身も3回受験して、なんとか合格しました。
私が思うに、診療放射線技師の国家試験を合格した方であれば、
本気で勉強すれば合格できると思います。
将来のご自分の働き方や、活躍の場などを考えて受験を考えてみてください!
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