ボッター犬

ビットコインの売買BOTの運用やツールを開発しています。

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最近の記事

プログラミングを学んで、自作プログラムが売れるまで26年掛かった話

 こんにちは、あらんです。御覧頂きありがとうございます。  この記事長いです。感情のおもむくまま、読み手のことを考えていませんんので、面白いかどうかわかりません。  先日、有料noteで公開したpythonで書いたプログラム(ツール)が、初めて売れました。やった~!その額なんと1500円。  仮想通貨関連ですが、自動売買BOTに比べると地味なツールです。しかも、BitMEXの複数口座をチェックしたいという非常にニッチなニーズに向けたものです。  最初のご購入者様は、

    • 複数Bot運用者のためのBitMEX複数口座、巡回・集計・通知Botを作りました

      こんにちは。あらんです。 今回は、BitMEX向けの複数口座対応の巡回・集計・定期通知Botツールを開発したので公開します。 MMW (Multi Mex Watcher)と名付けました。 このツールは、BitMEXで複数のトレードBotを運用する人が、PCの画面に張り付いたり、アカウントを切り替えたりする手間なく口座の残高やポジション、含み益を参照できるように私が開発したものです。 私自身、複数のBotを運用しているなかで、以下のような課題がありました。 ・外出先

      ¥1,500
      • 瀕死のクルーズのゲーム事業を買い取った「マイネット」。のれんが大きすぎて高値掴みしたんじゃないか?そこんところを決算短信で読む。

        ゲーム事業を売却したクルーズ。その事業を買い取ったマイネット。ゲーム事業の買収と再生が事業領域の会社。その手腕はいかに。 こちらは、クルーズ側の決算分析をした記事。よろしければこちらもどうぞ。 マイネット<3928>は、2月13日、2016年12月期の連結決算を発表。売上高68億100万円(前の期比129.4%増)、営業利益5億円(同244.7%増)、経常利益4億1000万円(同212.4%増)、最終利益8億8200万円(同824.8%増)となった(今期が初の連結のため、

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        • ゲーム事業を売却して、ゲーム屋からEC屋にジョブチェンジした「クルーズ」の第3四半期決算を読んでみる

          2016 年 10 月、同社の主力事業であるゲーム事業を売却し、成長著しいファストファッションECサイト「SHOPLIST.com」に経営資源を集中させることを発表していました。 平成28年11月、エレストを除く全てのゲームタイトルとそれに関わる人材の譲渡を実施し、中核事業をゲーム分野からEC分野へ事業構造を転換しました。 今後のインターネットコンテンツ事業(ゲーム事業)につきましては、戦略子会社『Studio Z株式会社』(以下、Studio Z社)にて、少数精鋭で1本

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          IT企業かと思ったら家電屋?!の上場「株式会社エスキュービズム」は買いか?有報Ⅰの部を読んでみる。

          エスキュービズム<3982>が3月22日に東証マザーズ市場へ新規上場。上場に際し、10万株の公募と25万株の売り出し、上限5万2500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施。 売出し元は、VC2社。持分の6割弱は売り出す模様。 連結売上高は55億。包括利益9百万は、少なすぎないか? 報告セグメントは、「ITソリューション事業」と「流通ソリューション事業」。基盤事業はITソリューションとしながら、流通ソリューション(家電と中古車)をするのは、よいモノを普及させる仕

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          IT企業かと思ったら家電屋?!の上場「株式会社エスキュービズム」は買いか?有報Ⅰの部を読んでみる。

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          Ⅰの部を読んでみる「株式会社ビーグリー」。不快な広告で一部におなじみ、国内最大級の漫画配信サービス「まんが王国」ってどうなの?

          3月17日に東証マザーズ市場へ新規上場する。上場に際し38万4700株の公募と430万9900株の売り出し、上限52万3200株のオーバーアロットメントによる売り出し。 76%保有の大株主のVC、リサ・パートナーズは大半売り出す模様。 VCのEXITの色合いが濃いです。 そもそもVCが8割近く持っていて、その大半を売り出すのも驚きですが、事前にどこか安定株主を探すなどの資本政策はとれなかったのでしょうか? それと、この会社「新会社設立→吸収合併→社名変更(旧社名に)」を

          Ⅰの部を読んでみる「株式会社ビーグリー」。不快な広告で一部におなじみ、国内最大級の漫画配信サービス「まんが王国」ってどうなの?

          Ⅰの部を読んでみる「株式会社ほぼ日」。「手帳」が売上の7割で上場はありなのか?!

          メディア「ほぼ日」を運営する株式会社ほぼ日が東証に上場承認されました。市場はジャスダック。 公開された有価証券報告書(Iの部)によると、売上高の7割を「ほぼ日手帳」が占めているといったところと、年60万冊手帳が売れているというところが話題になっております。 ネットコンテンツをフックに商品を企画し販売するモデル。そのため、業種分類は小売業。 直近の業績(H28年8月)は売上高37億。純利益は3億。 日経の記事によると(http://www.nikkei.com/arti

          Ⅰの部を読んでみる「株式会社ほぼ日」。「手帳」が売上の7割で上場はありなのか?!