子宮筋腫で子宮全摘出手術を勧められました
きっかけは、健康診断
健康診断を受けました。
婦人科の内診を受けたところ、子宮筋腫がかなり大きくなっているとのこと。その場でエコーも撮って、かなり大きいので手術をして子宮を取ったほうがいいですね、と軽い感じで言われました。
今までの健診では、「閉経すれば筋腫は小さくなるから、特に症状がなければ経過観察でOK」と言われ続けてきたので、手術が必要なほど大きくなっているとは思ってもみなかったのです。
閉経も、あと5年は来ないだろうから、その間も大きくなる可能性がある、と言われました。
後日MRI画像を撮影し、先日その結果を聞きに行きました。
筋腫は大きいもので13センチ、それ以外にも小さいものを含めると10数個だか20個だかあるけれどもう数えられない、と言われました。
MRI画像を見ると、下腹部のほとんどが子宮で占められていました。通常の何倍かの大きさとのことでした。
先生からは子宮全摘の「開腹」手術を勧められました。
子宮全摘出のメリット
先生が言うには、
筋腫だけ切除してもたくさんあり過ぎて傷だらけになるので、子宮を全摘出しましょう。
子宮を取ってしまえば、将来子宮がんになる心配もなくなります。閉経しても筋腫は2センチくらいしか小さくならないし、筋腫があることで今後他の疾患が映らなくなってしまう懸念もあるので、取ってしまったほうが良いです。
取ってしまうので、将来子宮がんや子宮頸がんになる心配もなくなります。
とのこと。
デメリット
傷は下腹部に真横に15センチくらい残りますが、毛で隠れます。
手術の入院に1週間、その後療養のため2週間程度仕事を休む必要があります。
とのこと。
開腹手術…
健康診断で手術を勧められた時は、するとしても腹腔鏡手術(内視鏡)になるのだろうと思っていたので、開腹手術ということで少しひるみました。
手術はいつにしますか?
と、その場でいきなり日程調整に入り、深く考える間もなく仮予約を入れて帰宅。
いま、手術以外の選択肢はないのか考えているところです。