vol.102 藤本憲幸氏著書「磁石で水が蘇る」を紐解く。MUZOエピソードその2
切目の100回を超え、101回目からは
「磁石で水が変わるはずなんてない」とお思いの貴方へ2回目
もし読むのがおっくうな方は動画にまとめたコチラをどうぞ
https://youtu.be/TYpDWAgLleM
藤本憲幸氏著書「磁石で水が蘇る」より
2・磁化水の歴史より原文そのまま
「水を磁気処理するというのは、いったいいつ頃から始められたことなのだろうか。
ここで磁化水の歴史を紐解いてみよう。
文献として残されているのは13世紀、ジュネーブの物理学者のデ・ゲルシュという人が発表した磁化水による治療法の医学データがある。13世紀といえば、日本では鎌倉時代にあたる。そんな古くから磁化水に注目した人がいたのだ。しかし、これは話題になる程のものではなかったようだ。
その後、長く磁化水は人々の興味を引かなかったが、次に登場するのは、20世紀に入ってからである。
20世紀に入って、同じく医学面で磁化水が傷や潰瘍に効果的であるという著書があらわれ、ここで少しづつではあるが、磁化水が世間で話題にのぼり始めることとなる。
そして、磁化水が大きく日の目をみるようになったのは、医学の分野ではなく、今度は産業界で、1945年、ベルギーのT・フェルメイレンが考え出した水の磁気処理装置が特許を取得し、実用化されてからである。
この装置は、管の中を流れる水に磁力線を作用するもので、ボイラーの水の取り入れ口につけておくと、水アカがつかないという。
ヨーロッパの水は日本と違ってミネラル成分を多く含んだ硬水であるから、水アカがたまりやすく、この装置は広く利用されることとなった。(フェルメイレンは日本に来たこともあるが、当時は誰も耳をかさなかった)
なぜ水を磁気処理すると水アカがつかないんかについて、フェルメイレンの元には世界各国から問合せがあったが、理論的には、いくつかの説があり、これといった決め手には欠けるようだ。フェルメイレンに限らず、この研究の歴史の中でもいまだに決定説はなく、結果として効果があるということに今のところは落ち着いている。
その後、ソ連の研究者の間で本格的に実験、調査、研究が重ねられ、水アカの削減だけでなく、その他のいろいろな場合にも磁化水が有効であると決論づけられるようになって、磁化水は大きく脚光を浴びるようになったのである。
今日では、ソ連だけでなく、中国、アメリカ、カナダ、オーストラリアなども活発な研究が行われ、我が国においても、東京大学、京都大学、北海道大学、岡山大学等で、将来性のあるテーマとして研究が進んでいる。」
そう、この研究いまだに決定説がなかった為、結果として効果があるということを確認して頂く事で証明してきました。
でもその決定説になりえるものが最近の研究で見えて来ました。
https://muzo.toko-corp.jp/news/#p0
弊社MUZOの原理はこちらです。小難しいのはどうぞご了承くださいませ。
https://muzo.toko-corp.jp/feature.pdf
証明できる日はもうすぐそこまで来ています。
どうぞMUZOに期待して下さい。
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