これからは封書より『○○圧着はがき』の時代?
AからBへ往信し、BからAへ返信する。行き来が必要な書類は、一般的に封書で送ります。しかし今、見直しが必要かもしれません。
封書は、より多くの情報を一度にまとめて届けることができますし、メリットもそれなりにあるのですが、実は製造コストがかなりかかってしまうのが難点なのです。
郵便料金の値上がりもありますし、これ以上の痛手は避けたい・・・!
そんなあなたに、『往復圧着はがき』―――。(ドドーン)
封書に代わる『もう1つの手段』として、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
往復圧着はがきのメリット
まずは、製造コストが下がることです。
もし封書で送るとすると、封筒の用意、内容物の印刷、封入封緘作業といった一連の工程を踏むため、部材や機械の稼働費用、場合によっては人件費が発生してしまいます。
これを往復圧着はがきに変えるだけで、封筒は不要、封入封緘の作業もなくなり、それに同封する「返信用はがき」もいらなくなります。内容物の印刷も往復圧着はがき1枚で完結するので何枚も刷る必要がありません。その分コストを抑えることができるのです。
郵送料の観点からも、封書より往復圧着はがきの方が安い価格で送ることができます。
また、往復圧着はがきの返信面を「料金受取人払い」にするため、郵便代は投函されるものにのみ発生する、という点もメリットです。
もの自体の軽量化により手軽さがアップし、受け取る側の心理的な負担も減り、結果的に返信率アップを目指せるかもしれません。
圧着はがきのメリットについては以下の記事にて詳しくご紹介していますので、よければご覧くださいね。
メリットのまとめ
製造コストが下がる=総合的なコストダウン
封書の発送に必要な「封筒」「返信用はがき」が不要
往信・返信とも、郵便料金が安くなる
はがきの返信面を「料金受取人払い」にすると、投函されるもののみ郵便代が発生する
軽量化により心理的な負担も減る
「いや、これは封書の方が適切だ!」という方は、当社の封入・封緘機をおすすめします!1人1人内容物の違うバリアブル封入も、もちろん可能ですのでお役立てください。
往復圧着はがきの活用事例
実際に当社では往復圧着はがきを希望されるお客様が増えております。
活用シーンに合わせた使い方をいくつか紹介させていただきますので、ぜひ参考になさってください。
<パターンA> 注文住宅の定期点検の申し込み
<パターンB> 旅行会社のプラン紹介
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございます。
往復はがき+圧着はがきの組み合わせはなかなか耳にしないかもしれませんが、販促ツールやお客様とのコミュニケーションツールなど、様々なシーンで活用することができます。
今回、ツールの役割を知っていただけたと思うので検討してみてくださいね。ご相談やお悩みなど、お気軽にお電話ください。
お待ちしております!