アラジンイデア、公式noteはじめます。
はじめまして。株式会社アラジンイデアと申します。
・・・アラジンイデア?
電話口で社名を名乗ると、7~8割の確率で復唱いただきます。
えーっと・・・IT系の企業?
いいえ、印刷会社です。東京の神保町に本社、埼玉の川口に3階建ての印刷工場を構えております。
本社も工場も目の前に川が流れているのですが、そんな川のせせらぎのように穏やかな人柄の社員が集まる当社について、noteをはじめたきっかけとともに、少しお話させていただきたいと思います。
どんな会社?
オンデマンド(デジタル)印刷専業で2000年に創業し、2024年10月6日で25年目に入りました。また、2024年7月末で川口工場は設立10周年を迎えました。
近年、多様性という言葉を耳にするようになりましたが、当社は創業より印刷物の多様化するニーズに応えてきました。
例えば・・・
500人にはAという封入物を、残りの500人にはBとCという封入物で、一斉発送したい。どうすればよいか。
なんだか算数の問題文みたいですが、このような課題をスピーディに解決し続けてきました。単純では解けない、より複雑な問題こそアラジンイデアが得意としている分野です。
特に、宛先も封入物もその紙面の内容も完全に1人1人違う『One to One』『バリアブル印刷』はデータ制作から発送まで大得意です。
課題解決のための技術や知恵がたくさん詰まっており、数多くの個人情報を取り扱うため情報管理を徹底しています。決して外部に漏えいしてはならない情報を紙に落とし込んでいるので、社員はお仕事の話を外部で一切話してはいけません。言わずもがな家族や親しい人にもです。
秘密主義の当社ですが、もしかしたら皆さまのお手元に当社で製造した印刷物が届いているかもしれませんね。どんなものを印刷しているか、製品ラインナップについては、改めてご紹介したいと思います。
noteをはじめたきっかけ
当社と関わりを持っていただいたお客様とのつながりを大切にしたい、という想いを持っていた社長。
お客様へ定期的に有益な情報をお届けすることができるメールマガジンはどうだろうか?という案が挙がり、さっそく配信に向けて企画会議が始まりました。
そこで配信内容の文章について考えてきた案をプレゼンすることになり、モニターに文面を映し出しながら説明すると・・・
「いいけど、文章長いね」
会議のメンバー全員から同じ反応が。
そうですよね・・・。長いと読む気失せますよね・・・。伝えたい情報があっても、これでは本末転倒です。
そこでメンバーの1人が「これをそのままnoteに載せればいいんじゃないですか?」と提案してくれました。
メールマガジンの役割は『送客(誘導すること)』。
読みたいと思った人はnoteに遷移して見てもらう。
キホンのキの字がすっかり頭から抜けていたことに気づかされました。
かくして、アラジンイデアのnoteがはじまりました。
メールマガジンの裏話にもなりましたが、こちらも近々投稿予定ですので、ぜひご覧ください。
▼10月18日 投稿しました!詳細はこちら▼
おわりに
今度は皆さまから「文章長いね」とご指摘いただいてしまうので手短に。
これからnoteを通じて、社内でどんな活動を行っているか、日々どんな製品をお届けしているかをお伝えしていきたいと思います。
お客様には『アラジンさん』の愛称でお呼びいただいているので、ぜひお気軽にお呼びくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。