『きみの色』をプロモーションの視点から観る
今回は作品を商売の観点から見ます。
前述の通り、この作品は素晴らしい作品、名作と言って過言ではないものです。という感じで、まぁベタ褒めなわけですが...
この作品、いろんなとこが噛み合ってない!!
ということで、一体どこが噛み合ってないのか解説していきます。
(下記リンク、是非見てね!!)
公開の時期
大体の学生の夏休みが終了する時期の公開ということで...
(かくいう私はとっくの昔に夏休み終了 T_T)
まぁ本来この映画は夏休みヒャッハー系の映画(デップ、ヒロアカ、キングダム)ではないので関係ないだろと言われそうだが
それでもやはり大事なことである。この映画は是非学生にこそ見て欲しいものだ。
各自治体はとりあえず夏休み一か月延長して、映画を見させろ
こんなことを言っていると、ふざけすぎだと言われそうなので次いきます
我、台風ナリ! この映画を邪魔しにきた!
なぜこのタイミングでw
俺はよ!!
せっかく!初日に!舞台挨拶を!
楽しみに!してたのに!
ふざけんな!!!!!!
学校休みになるかと思えば、映画の舞台挨拶が休みになりましたって...
これは時期とか関係なく、本当に不幸なことだが、おかげで初日なのに席ガラガラである
これは本当に神を、いや自然を恨むしかない
水金地火木土天冥アーメン(詠唱×10)
ミスチル問題
Twitterで話題になっていたので取り上げる。
エンドロール、確かにミスチルもいい、いいけども!そこはしろねこ堂でしょ...
肝心なとこ詰めが甘いなぁ...
みたいな感想が散見されたが、概ね賛成
しかし別にミスチルを批判したい訳ではないし、ミスチルのあの曲も大好きだ。
ただ、ラストがしろねこ堂のオリ曲だと120点満点だったという話だ。
さらに...
作品の観点からみてもオリ曲バンドとして結成しているので
作品の筋を通すという意味でもオリ曲の方が良かったかも...
まとめ
作品としての完成度が高いだけに、運が味方しなかったのは残念で仕方がない。
これとは関係ないが、しろねこ堂の新曲とか出してくんないかなぁ...