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2017年7月 モナコチャリティガラパーティ、夏のコート・ダジュールでバカンス【ニース・モナコ・ヴェンティミーリア】

2017年7月、モナコ公国大公アルベールII世が名誉総裁を務めるクラブのファンドレイジングガラパーティにご招待を頂き、1人モナコへ。

せっかくの機会なのでニース(フランス)、モナコ、ヴェンティミーリア(イタリア)と夏のコート・ダジュールでバカンスを楽しみました。

【旅行期間】4泊6日
【予約方法】個人予約(公式サイト)
【航空会社】エールフランス航空
【宿泊先】モナコHôtel Hermitage Monte-Carlo
【服装】日中は真夏の服装、夜は上着が必要

【1日目、2日目】  

エールフランス航空深夜便は、日本からパリ、乗継いでフランス国内、隣国への移動には到着してから一日が長く使えるとても便利なフライトです。

20時、羽田空港
22時55分羽田発、翌朝4:35着
7時頃、CDG空港発 Terminal 2F
9時頃、ニース空港着 ニース・コート・ダジュール空港
11時~16時 ニース旧市街
17時 モナコ オテル エルミタージュ モンテカルロ 

パリからニースへ

エールフランス航空は、CDG空港Terminal2Eに到着します。
乗継でニース行きが離発着するTerminal2Fへ

ニース空港の一時荷物預り荷物のX線検査

ニース空港には一時荷物預り所があります。

モナコのホテルチェックイン時間まで荷物を預けて、ニースで寄り道。 

預かり所の受付で「X線検査機を受けてから」と言われましが、とてもコンパクトな空港を何度も往復してX線検査機の場所を探すも見つからない。
やっとわかったX線検査機場所は、案内看板もない分かり難い場所にありました。

なんとか荷物を預けて、タクシーで旧市街へ。
およそ20分くらい。

ベルエポックのニース旧市街

ニースのエディット・ピアフ

旧市街の広場で歌いながらお土産を売るマダム。
まるで「エディット・ピアフ」みなさん、歌に聞き入りました。

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ニース空港に戻り、荷物を受け取ってタクシーでモナコに向かいます。
ニース空港からモナコまでは40分、料金は1万円ほどです。

オテル エルミタージュ モンテカルロ(Hôtel Hermitage Monte-Carlo)

前日は深夜便でパリからひとやすみの時間もなくニースの街を歩いたのでカーネーションに包まれた客室でぐっすり。

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【2日目】

モンテカルロ散策
Café de Paris
ヴェンティミーリア Villa Eva

早目の就寝で部屋から早朝のハーバーを見ることができました。

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朝食の後は、ホテルの前のモンテカルロ通りを散策。
夏の日差しとコートダジュールの青が眩しい。

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Café de Paris

カジノ広場を中心に『オテル ド パリ』の向かいカフェ・ド・パリ(Café de Paris Monte-Carlo)で。
カジノ・ド・モンテカルロの前は見学の観光客で賑わっています。

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イタリア ヴェンティミーリア Villa Eva

イタリアメンバー主催のパーティ
モナコのハーバーからクラシックカーでマントン(フランス)、フランス国境近くのイタリアのヴェンティミーリアへ約2時間のドライブ。

イタリア国境では警備隊にパスポートを見せることもなく、すんなりと。

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コート・ダジュールの海が目の前に広がるパーティ会場のVilla Eva

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ガーデンでのアペリティフから海の上のレストランでフルコース、1つ1つの量が多い。
流石はイタリア。

夕暮れから夜中までパーティが続き、真夜中ホテルへ

【3日目】

オテル エルミタージュ モンテカルロプールとジム
テルム マラン モンテカルロ
ガラパーティ(サル デ エトワール)

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昨夜のパーティのほど良い疲れと食べ過ぎで朝食はとらず、ホテルのプールとジムで体力作り。
今日はガラパーティ当日。

サルデエトワール(Salle des Étoiles)でチャリティガラパーティ

モナコ公国大公アルベールII世が名誉総裁を務めるクラブのファンドレイジングガラパーティにご招待を頂きました。

会場のスポルティングクラブ(Sporting Club)のサルデエトワール(Salle des Étoiles)は、モナコ公室主催の「薔薇の舞踏会(Bal de la Rose)」、「赤十字の舞踏会(Gala de la Croix-Rouge monégasque)」も開催される会場です。

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日没になり、ガラスの屋根が開いて夜空が見える演出。

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会場から見える美しいモナコの夜景。

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日本からのゲストらしく黒のロングドレスに留袖で作ったローブで

社交は体力

19時から始まり、海に月の光が映し出されても続く、ヨーロッパのパーティ。

ディナーとショーと社交を楽しむ。社交は体力。

フランス語、イタリア語が入り乱れる。
言葉は分かりませんが、楽しめば良いのです。

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【4日目】

ニース プロムナード・デ・ザングレ
ビーチ
カジノ・ド・モンテカルロ

パーティ参加の大事なMissionが終わり、残り少ない滞在時間でバカンス気分。
ニースのビーチで泳ぎたい!

モナコからニースのビーチまでタクシーで40分ほど。

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カジノ・ド・モンテカルロ

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モナコ最後の夜は、見学の観光客がいない夜カジノ・ド・モンテカルロ。

モンテカルロSBMの宿泊者は入場料が無料です。
オテル エルミタージュ モンテカルロは、モンテカルロSBMグループ。

カジノの結果は…「楽しんだ」と言う事で。

【5日目】

モンテカルロモナコハーバー
モナコ旧市街
ヘリコプターでニース
ニースからパリへ

帰国の日。
ホテルに荷物を預け、モナコF1グランプリのコースを歩いて旧市街へ…
と思いましたが、思いの外距離があるので途中からバスに乗りました。

ありえない高級車が走るモナコの街ですが、観光客のためにバスも電車もちゃんとあります。

モンテカルロモナコハーバー

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最後に美しいコートダジュールの海を

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Monac Airでモナコからニース空港へ

ニース⇄モナコの定期ヘリコプターでニース空港まで。
利用者が多いのでタクシーと余り変わらない価格で搭乗できます。
ならば、ヘリコプター!

飛行機や高い場所が苦手な方はおやめになった方がよろしいかと。
足元の下に海が見えます。

予約はホテルのレセプション、ロビーでヘリポートまでの迎えの車を待ちます。
まさか、モナコで最大のご迷惑をおかけするとは…

【6日目】

23:25 パリ発
18:20 羽田着

ファンドレイジング

ガラパーティーをはじめ社交を通し、自分自身が愉しみながら人道支援を行う欧米のチャリティースタイル。

このチャリティーガラパーティーでは『国連総会で定義および提唱される「人道支援活動」を助成すること』を目的としております。


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村山里美『アラカンDEパリ』|パリ在住。58歳から単身パリへ〜終わりの人生の始め方〜
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