パリからルーアン⑥ガレットとシードル【ルーアン】
日帰りで行けるパリ郊外の観光スポットをご紹介します。
いつか誰かの役に立てたら嬉しいです。
中世が残る歴史ある街ルーアンへは、ノルマンディー上陸作戦75周年式典が近い2019年6月に訪れました。
ノルマンディー上陸作戦の日は、私の誕生日でもあります。
ルーアン滞在スポット
●パリからルーアンへ①ジャンヌダルクの塔
●パリからルーアンへ②ジャンヌ・ダルク教会、ヴュー・マルシェ広場
●パリからルーアンへ③ルネサンス様式の大時計
●パリからルーアンへ④ルーアン大聖堂
●パリからルーアンへ⑤サン・マクルー聖堂とサンマクール回廊
●パリからルーアンへ⑥ガレットとシードル
●パリからルーアンへ⑦モーパッサンの『脂肪の塊』とフローベールの『ボヴァリー夫人』
●パリからルーアンへ⑧ルーアン美術館
ノルマンディーガレット
ブルターニュ地方発祥のガレット。
隣り合っているノルマンディー地方もガレットがとても美味しい。
日本人観光客に大人気のル・モン=サン=ミシェルは、ブルターニュ地方とノルマンディー地方が取り合って現在は、ノルマンディー地方です。
私はなぜか「ル・モン=サン=ミシェル」に興味が持てない。
行かずに嫌うのはルール違反だと思うのでいつかは行ってみたいと思います。
クレープレストラン『Le mont saint michel』
Église Saint-Maclou(サン・マクルー聖堂)から徒歩5分。
月曜日定休が多い中、オープンしていてくれたクレープレストランです。
ルーアンの観光スポットが集まる旧市街は、月曜日定休のショップが多いです。
ジャンヌ・ダルク教会前のュー・マルシェ広場も月曜定休日。
伝統のハート形チーズ「ヌーシャテル(Neufchatel)」が買えなかった。
月曜日だったからルーアン在住の友人が案内してくれたのですが…
私がオーダーしたチキンとクリームのガレット
友人がオーダーしたマッシュルームとハムと卵のガレット
顔と比較すると大きさがわかりますか?
こんなに大きなガレットですが、ペロッと頂けます。
シードル・ボウル
林檎のお酒「シードル」は、日本でも気軽に飲めるお酒です。
フランスに旅行された方は、ガレットと一緒に頂く機会も多いと思います。
シードルもガレット同様にブルターニュ地方とノルマンディー地方が良く知られています。
日本ではグラスで頂きますが、こちらでは陶器の器「シードル・ボウル」で頂きます。
カフェオレ・ボウルもですが、取っ手のない器で飲み物を頂く時、茶道の茶碗の持ち方になってしまう。
デザートクレープ
友人はチョコレート、私はシンプルにシュガーで・・・
安くて美味しい!
ガレット+クレープ(デザート)+シードルで11.5€
ルーアンはとても物価が安いです。
別のcaféでもエスプレッソが1.6€・・・パリで2€以下は滅多にないことです。
クレープレストラン『Le mont saint michel』
ルーアンについて、パリからルーアンまでの交通手段
●パリからルーアンへ①ジャンヌダルクの塔
●パリからルーアンへ②ジャンヌ・ダルク教会、ヴュー・マルシェ広場
●パリからルーアンへ③ルネサンス様式の大時計
●パリからルーアンへ④ルーアン大聖堂
●パリからルーアンへ⑤サン・マクルー聖堂とサンマクール回廊
●パリからルーアンへ⑥ガレットとシードル
●パリからルーアンへ⑦モーパッサンの『脂肪の塊』とフローベールの『ボヴァリー夫人』
●パリからルーアンへ⑧ルーアン美術館