フランスに春を告げる黄水仙 シャンティイの森で休暇❷
もうすぐ59歳、アラカンですがフランスで2度目の大学生になった村山です。
3月6日から14日まで学校はvacances。
シャンティイに住む友人を訪ねて、La forêt de Chantilly(シャンティイの森)で休暇を楽しみました。
黄水仙の群生
La forêt de Chantilly(シャンティイの森)とForêt d'Halatte(アラットの森)の中間、Apremont(アプルモン)の森に咲く黄水仙の群生。
「ナルシスト」の語源、ギリシャ神話のナルキッソスが生まれ変わったと言われる水仙の花。
黄水仙は、フランス語でla jonquille(ラ ジョンキーユ)学名:Narcissus jonquilla
春の初めを告げる花
ミモザも黄水仙も、フランスで春のはじめを知らせる花は「黄色」ですね。
ブーケ1つ分
この森には「ブーケ1つ分は持ち帰ってもいいですよ」と張り紙がありました。
フランスらしい粋な計らいです。
掘り返して持ち帰るのではなく、ブーケを作って持ち帰る。
球根が残っていれば、次の春にまた花が咲きます。
無下に禁止するより効果的な気がします。
La forêt de Chantilly(シャンティイの森)
シャンティイ(Chantilly)は、フランスの玄関、CDG空港より北へ車で30分、パリの北の玄関、パリ北駅から電車で30分ほどに位置した街です。
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