おめシス、愛の戦士くんから見るファンの強度の話ってやつ。
こんにちは。
アラン・スミシーです。
普段はmonogatary.comでたまーに短編小説を投稿したりしているオタクです。
で、今日noteでも書くか、って思ったのは、【ファンの強度】っていうお話がしたくて筆をとりました。
これ、完全に私の主観だったり、思い込みも反映されてるので、はえ〜そんな考え方もあるのね、ぐらいの気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。では行きます。
ファンの強度について
これそもそも何やねん、って話なんですが、そもそもyoutuberとか、漫画家、小説家、その他etc…にはファンというものの存在が不可欠です。
ファンがいてくれるから再生数は伸びるし、作品も売れるのでファンというものは当たり前ですがどの業界でも大切です。
で、ここでさらに大事になってくるのが、強度だと私は思います。
例えばVtuber界隈が好きな人は聞くであろうガチ恋運営というものがありますよね。
ここで勘違いしないでほしいのはそれが悪いと言っているわけではないということです。
悪いわけではないですが、これはファンの強度の話をする上では弱いです。
強度は弱いですが、集客力は強いです。
なので一長一短です。
逆におめシスは狙ったわけではないでしょうが箱ちゃんの出産、実写化など一部のファンがついてこれないような要素を出しています。
愛の戦士くんも同じで、啓蒙動画とまで言われる彼の動画は好き、嫌いがかなり激しいと思います。
2組のYouTuber、どちらにも言えることは集客力はそれほどだとしても、ファンの強度は滅茶苦茶強い、ということです。
おめシスの箱ちゃんの出産、そして一部分の実写化、それさえ受け入れることができたファンは早々離脱することはありませんし、愛の戦士くんの啓蒙動画も刺さる人にはぶっ刺さる面白さがあるのでこれもまた強烈にファンの強度を高めます。
逆にガチ恋運営では、やれ彼氏が〜とか実は結婚が〜みたいなちょっとしたことや、不祥事が起こることでファン離れ、再生数の低下、さらにはアンチの大量発生などに繋がり継続していくのが難しかったり、演者に多大な精神的ダメージが入ってしまいます。
ここまで来たとき、ファンの強度が高いとどうなるのか、というと、もちろん怒ったり、アンチ側に回ってしまう人もいると思いますが、その数はグッと少なくなるのではないかと思います。
そもそもファンが動じる、怒る、悲しむなどに多大な差が生まれる部分がこの強度になるのではないかと私は考えます。
私は好きなアーティストや推しには長く、自由に活動してほしいと思っています。
こんな私なんかの書いた文章が何かの役に立つとも思えませんが、ふと好きな推しのことを考えたときに、広く浅くより、狭く深くファンを作っていったほうが末永く活動できるのかもなあ、と思ったのでそれを伝えたくて筆を取ってみました。
YouTuber、漫画家、小説家、音楽家etc…
ファンに支えられるような職種の方の、なんかこうちょっとした参考になれば幸いです。
私も強度の高いファン、欲しいな…。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。