Macのキーボードでシラフになってしまう話
人生の半分ぐらいはMacのキーボードを使っている。
仕事で8年ぐらい会社支給のMacを使い続けているからという
理由としては惰性の極みである。
最近気づいた事がある。
書きたい事が多すぎて手書きでは追いつかなくなってきたので
タイプする機会が増えてきたのだが、
Macのキーボードはシラフになってしまう。
何が悪いというわけでもない、キチンとしすぎているのだ。
どのキーを押してもシャキッとした推し心地、
ショートカットキーのためには最適だし
ビジネスメールもこの感触がために脱字少なく打てるのだが
なんだか癒される感じはしない。
こうして打っている今も、文章が段々と浮かばなくなってくる。
というかちょっと疲れる。キーボードが薄いと推す距離が少ないから疲れにくそうという私の憶測はただの先入観だったらしい。
MacBookだと違うのだろうか。使った事がないからわからない。
オフで頑張ってくれているいにしえのレッツノートCF-T7のキーボードは
何の工夫が凝らしてあるのか分からないがとにかくやわらかい。
(経年変化?)
やわらかすぎて押した気でいるのに脱字だったということはよく起こるのだが、まずはざっくりと文章を書きたいという時に、その流れをせき止める事が無いし癒される。流れるようにタイプでき、さざ波のようなタイプ音で嗜好の邪魔をしない。
品番からお察しの通り私のレッツノートは2008年の商品で、窓10へのアップグレードがメーカー非推奨のため手放すことにした。
そもそもパソコンを買い替えすぎるのも業者の思惑にはまっているような気がするので最低5年は使うと言ったら平成生まれに信じられないという顔をされた。私も信じられないという顔で返した。
それはそれとして一緒にいられるのが残りわずかなのである。惜別。
キーボードは配置する指に併せて打力が変えてあると噂に聞いた事が有るが、何か調整がされているのだろうか。
何も知らず特に調べてもいないが、
何か見えない工夫がされているのだろう。
直接の売上ばかり考えて仕事をしている私にとって
売上以上の価値をプラスする工夫を見つけると心洗われるようだ。
どなたかのブログで、東プレのキーボードがすごいという記事を見かけた気がする。今の私のフィーリングとは違うのかもしれない、カシャカシャっという音が良いとされていた、気がする。こういう時どうしてURLを保存しておかないのか。これが錯誤帰属というものか。
↓さくごきぞく という言葉はこの記事から学びました。
「フェイクニュースを信じやすいのはなぜか」を心理学の観点から解説、どう対処すればいいのか? - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190419-how-fake-news-into-minds/
よし、URLを記録したぞ。
今日も出来る事からやっていきましょう。
なんて殊勝な事を言い出すから、
やはりMacのキーボードはシラフになってしまうのだ。
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