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シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宮崎

2022 GW
マリオットアプリで南国リゾート的なホテルを探していたところ、見つけたのが当ホテル

飛行機を乗り継ぎ遠路はるばる

ソテツとヤシの木が南国気分を高めてくれます。

ホテル到着


九州一の高さ154mの43階建ての高層ホテル
バブル崩壊後の1994年10月31日にホテル・オーシャン45として開業
2002年にスターウッド・ホテル&リゾート(当時)の傘下に入りシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに改称したらしい(出典:Wikipedia)

シーガイア自体は2000年の九州・沖縄サミットで外相会合の会場となったが開業当初から来場者数が想定を下回って赤字が続き、2001年2月19日運営会社は負債総額は2762億円で会社更生法を申請し、経営破綻したらしい(出典:読売新聞)

そんな過去を噛み締めながら
部屋は21階 ベッド4台のスタンダード




気持ちの良いオーシャンビュー

ワーケーションも捗ります

ガーデン内を散策



ゴールデンウィーク中行われている花火
部屋の中から観覧


到着日の夜と翌日朝はビュッフェ


2日目は周辺散策

まずは英国式庭園へ


英国式庭園は、1999年(平成11年)に宮崎市で開催された「グリーン博」にあわせ、伝統あるイギリスのトップガーデンデザイナー、ロビン・ウィリアムス氏の設計・監修により造られたとのこと。(出典:園内看板)

庭園内のガーデンハウスでアフタヌーンティーを堪能


美しい庭園

その後はフローラル宮崎へ

ホテルに戻り、楽しみにしていたイタリアン「Ristorante ARCO」へ
落合 務シェフ監修

42階で眺望良し

前菜

スペシャリテ うにのクリームパスタ
うにの濃厚な香りで口が満たされる

牛ほほ肉のクロケット
ちなみにクロケットとはフランス語の「クロケー(croquer)=パリパリと音を立てて噛む」から来ているとのこと。コロッケの元の料理らしい。

さっくりとした食感の後に、柔らかなほほ肉と、濃厚なチーズとソースが相まって芳醇な味わいとなり、何度も噛み締めたくなります。

さっぱりとしたティラミス

大満足
お値段もコースが3,500円程度とリーズナブル
眺望も良く、色々な地方のホテルレストランに行ってみたくなります

夕食は風待ちテラスの「ピクニックバスケット」を水辺のガゼボで
開放感があり 風が吹き抜け 気持ちの良い空間

夜景もなかなか

藤井風 HEHN Tシャツに袖を通せたことが本日のハイライト

花火も良く見え

堪能しました

翌朝はエレベーターホールからシェラトンマークを眺め

温泉への道
元々は何の用途に供されていた建物か気になり調べるも分からず

ホテルに隣接し、緑豊かな松林の中に佇む、温泉施設「松泉宮(しょうせんきゅう)」は、地下1000mの深さ、1千万年前の地層から湧き出すお湯は、太古の海の化石成分が溶け出したミネラル豊富な美人の湯(シーガイアHPより)

すっかりと美人になり、朝食はインルームダイニング

海を眺めながらの朝食は心が穏やかになります

九州パンケーキは素朴な甘味


2日間のホテルに別れを告げ、最後は東京で人気の「THE GREAT BURGER」監修のThe BEACH BURGER HOUSEへ

開放感溢れる非常に良い眺め

インルームダイニングで満たされていたので、アイスレモネードと小さめの宮崎牛100%使用というスライダーを頂く
牛肉の旨味が濃く美味

以上でリゾート感溢れる宮崎を後に北へ
次回は夏かな

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