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わたしはHSS型HSP


こんにちは。
今回はわたしの気質であるHSS型HSPについてお話します。
これからはリゾバに関する投稿とHSS型HSPに関する投稿、
HSS型HSPがリゾバに行って感じたことなど
様々な視点から投稿していければと思います…!


はじめに


最近よく耳にするようになった”HSP”や”繊細さん”という言葉。
私が自分はHSS型HSPなんだと気が付いたのは2年以上前のことです。

子供のころはとても明るく外交的でしたが、
小さいころからどこか繊細な面を持ち合わせていました。
学生時代から生きづらさに疑問を感じ、
HSPと気が付くまで何が原因なのか調べたりもしていました。

現在も生きづらさやうまく歩けない自分の人生を模索中です。
その一歩としてこのブログも始めました。
日常に感じることなどを発信することで
同じHSPさん、HSS型HSPさんが共感し安心できたり、
周りに該当する人がいる、という方の役に立てればと思います。




HSPとは




今はHSPの定義については色んな方々が既にSNSやブログで発信していて
知っている方は「もう耳タコだよ~」という方も多くいるのでは…?
と思うので、
こちらでは簡単に説明させてもらいますね^^


HSPとは「非常に感受性が強く敏感な気質をもつひと」のこと。
後天的なものではなく、先天的に生まれ持ったものその人の性質。
人口の5人に1人が当てはまり、全体の20%がこの”HSP”と呼ばれる気質をもっています。
少数派ではありますが、5人に1人って、案外稀でもない気がします…!


特徴はいくつもありますが、私の例も交えて具体例でお話しますね!

例えば…

・出かけた先で、人混みや音・匂い・その場の空気までもが刺激になり過度に疲労してしまう
私は楽しい予定でも自分にとって刺激が強い場所に行くと
気力を吸い取られたように疲労し、
2時間ほどで表情すら作れないほどぐったりしてしまうことがあります…

・相手が悩んだり落ち込んでいると、自分のことのように心が痛くなる
HSPは他人との境界線が薄いと言われています。
相手が悲しそうな顔をしていると、
相手の気持ちが自分の心にグサっと刺さってしまって、
気が付いたら自分の方が落ち込んでいたり、時には泣いてしまったり…

・常に何か考えている(ぐるぐる思考というらしい)
”考えすぎ”このフレーズはことあるごとに私自身も言われてきた言葉。
HSPの方々は周りからそう言われることも多いのではないでしょうか。
そしてその”考えすぎ”な思考についてまた考える…笑
基本的にネガティブポジティブに限らずいつも何かを考えているのが
デフォルトのため何も考えない時間というのは到底難しい…

・些細なことに打ちのめさせる
他の人がたいしたことないと思うことでも過剰に打ちのめされ、
ショックを受けることが多々あります。
これは彼と同棲してから気が付いたこと。
ショックを受けて過剰に落ち込む私に少々驚いた彼の様子に
「そんなたいしたことじゃないの…?」と私が驚きました。笑


特徴はまだまだたくさんあります。
何に敏感か、どれくらい敏感か、
HSPの強度によっても個人差があるようです。

”気質”なので、病気ではないため病院での診断などは特にありません。
ネットにはセルフチェックができるサイトもあり、
気になる方いらしたら是非やってみてください…!



HSS型HSPとは



続いて、HSS型HSPについて。

HSPにも様々な分類があります。

HSS型HSPはこのHSPの性質を持ちながらも、
真反対の性質も兼ね備えた気質のこと。

HSPが刺激を求めないHSPだとしたら、
HSS型HSPは刺激を求めるHSP。
”刺激追求型HSP”と呼ばれています。

刺激を求めるのに刺激には敏感なため、
矛盾した性質を持ち合わせているHSPです。
外交的な面があり、明るく元気な人と思われがちですが
しっかりHSP気質なので実は内向的な面も強くあります。

自分で言うのもなんですが、自分でもとても扱いづらいです…


・刺激を受けるとぐったり疲れてしまうのに
 刺激がないと鬱っぽくなってしまう
・変化が苦手なのに変化がないことも苦手
・色んなことに興味をもって行動力もあるけど続かない
・周りからは社交的に見られる
・人に会いたいけど短時間で疲れてしまう
・ルーティンワークができない
・カフェに2時間以上いられない
・2回目に会う人には初回より緊張する

など…

私が自分を見ていて思うのは、その時の環境や心の状況で
刺激の強さへの耐性も結構変わる気がしています。
疲れていると、いつもより刺激に敏感ですぐ頭痛がしたり、
いつもより早くぐったりして動けなくなったり。

まだまだ扱いきれてない自分の気質で
今はまだ日常的に生きづらさを感じますが、
こんなふうにブログとして文章に残しながら
時間をかけてゆっくり向き合っていきたいと思っています。



さいごに HSS型HSPの記事を書こうと思った私のきもち

HSPは個性
人は1人として同じ人はいないし、個性がない人もいない。
”みんなどこか人と違うところがあったり、抱えているものがある”
のは当然のことで、
自分やHSPの人だけが生きづらいわけではなく、
特別というわけでもない。

それでも、私にとってHSS型HSPという気質は
自分を説明できる方法の1つになります。
本当に身近な人やそばにいてくれる人に
自分がどういう人間か知ってもらえる1つの材料だと思っています。
そして、贅沢言うなら同じ気質の方々が共感してくれたり、
ブログを読んでもらえたらとてもとても嬉しい。


こんなふうに文章にするのも結構勇気のいることですが、
そんな気持ちでこれからも記事を書きたいと思っています^^


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