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生殖記

冬休み5日目。インフルエンザ療養4日目。
元気になってきて午前中も起きていられるようになりました。
昨日はネガティブな記事を書いたらちょっと心が晴れました。書くって大事。


冬休みどうしても読みたかった朝井リョウの新刊を読みました。
出たてに空港で見つけたけど、この本持ち歩けない。と断念した1冊。
朝井リョウと伊坂幸太郎の新刊は絶対に読みます。
二人の心に沁みる(刺さる、響く色々考えた)言葉が生きる原動力になります。
二人とも作品を重ねるにつれて、根っこみたいなものが生まれているのかなとにわかファンは感じます。朝井さんはまたこういうテーマなのね。
多様性。マイノリティ。について取り上げるんだけど、きっと多くの人がどこかで重なることがある面白さ。

夏に参加した学会でも話題になったけど、多様性を受け入れると失うものもある。
ジレンマ。ふてほどもそんなことを感じた。

たとえば沢山の個体で重いものを運ぶっていう場面に出くわしたとして、そうそう、体育で使うマットを運ぶとかそういう感じのやつ。
                                  

生殖記

何度も出てくるんだけど、この表現好きだったな〜


私、多分、この正体不明の不安を何か形のあるもので埋め合わせたいだけなんだと思う。
私が本当に欲しいものって何だろう。

生殖記

尚成と樹のやりとりが好きだったな〜。

考えることが好きな私に考えすぎるのも良くないよ。って優しく助言してくれたの気もしたので、
自分とかないから。移動する人はうまくいくの2冊を交流し読んでみた。
それはまた今度。


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