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9月6日 アンチパターンで学ぶ「仕事の進め方」

9月6日ですね。

先日、Qiitaにこういう記事がありました。https://qiita.com/TabataRin/items/4cd7bacb64f3138f99b7

アンチパターンで学ぶ「仕事の進め方」

言うまでもなく、仕事とは自分一人だけでやるものではありません。
誰かと協力してやる点が多いのが仕事です。

私自身、まだまだ失敗もしますし、うまくいかない時もあります。
この記事にはうなづける点が多くありました。

仮に、もくもくとコーディングだけしていればよい仕事に就いていたとします。それでも、他人とのコミュニケーションは必須です。
仕事を依頼された時。途中経過。納品する時。

仕事を振られた時に聞いておくべき点、進捗が遅れそうになった時に話すべき内容、関係各社への話の聞き方。
これを間違えると、失敗に繋がります。

ただひたすらコーディングさえしていればお給金がもらえる待遇は、あと10年もすればさらに乏しくなっていくでしょう。

こうした部分をきちんと自分でフォローしながら作業を進められないと、今後はますます難しくなると思います。

あと、黙々とコーディングしていても、半年後の自分は他人ということも覚えておくとよいです。
半年後は、半年前の自分が書いたコードを果たして読めるのか。

この記事にもコーディングのコメントやインデントや変数名についての記載がありました。

百歩譲って、半年後の自分が分かるようにしたとして、チーム開発の場合はどうでしょう。

そもそも、そのコード、そのプログラムは未来永劫、作った本人がずっとメンテナンスし続けるのでしょうか?
違いますよね?
別の方でも見やすいような書き方にすべきです。

統一したコーディング規約があるのなら、それに合わせて書かないと、読み解くだけで後任の方の時間をとってしまいかねません。

弊社でも、また雇用することも考えるべき時期にきています。

コーディングはこれから必要ではなくなるとしても、アプリの仕様の引継ぎなど、後任の方や協働開発することも考えた設定の共有は必要です。

私も引き続きこうした弊社内のルール整備に時間をかけていこうと思います。また、それを必ず行ってもらいます。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。