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6月14日 仮想であれ、集う場は必要

6月14日ですね。


昨日も複数の案件の打ち合わせがありました。

その合間を縫って、弊社の組織化、仕組化についての打ち合わせも複数回行いました。


こうし打ち合わせから得られる気づきは多くあります。


研修体制の不備。教育体制の不足。そもそも教育研修にかける時間がない。
お客様の仕様が変わることへの対応。
そもそもお客様への対応がチーム対応ではなく個人対応になってしまっている症状。
私の案件対応がまだ残っている症状。
メンバーが個別に考えに没頭してしまい、リモートだと声をかけてあげられず、時間を浪費している症状。

どれも、私がこうありたいと思う方向とは逆の症状です。



この症状に対する処方箋はいくつも考えられます。
案件を絞ってリソースを集中する。単価を上げる、アプリ進捗の統括者を置く。などなど。

特に、フルリモートをやめて事務所を借り、集まった方が良いのでは、という施策は何人かから提言されています。


ですが、弊社のメンバーは東京の多摩地区以外に、仙台や札幌でもリモートをしています。そうである以上、フルメンバーが常に集まらないことも事実です。そもそも毎日飛び回っている私が、あまり事務所にいられません。

私が事務所にいないことで、場が締まらないのではないか。そんな懸念もあります。

先日の高知で、実のある時間が持てたことは書きました。
その中でgatherやOviceの話題も出ました。いわゆるバーチャルなオフィスです。
皆さんはそこに常にオンラインで集まります。


常にオンラインにすることで場の緊張を保ち、質問しやすくなる環境。

今もスラックで随時のやり取りは行なっています。適宜、話したいときにハドルミーティングが設定されています。


そのつながりをもう少し密にするにはどうすれば良いか。

そこでgatherやOviceです。

これなら事務所を借りず、メタバースのゴーグルにお金をかけず、安価に事務所感を保てます。

私もこれらのツールは少ししか体験したことがありません。もちろん、弊社の組織においてばまだ未導入です。


まずは、一度試してみようかと思います。もちろん外を飛び回っている私は、どちらにしてもログインする機会は少ないでしょう。
が、弊社の常任メンバーは常にいるようにしてもらう。


これでダメなら、オフィスを借りるしかないと思われます。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。