9月14日 日本語以外を扱えない危機
9月14日ですね。
今年のプロ野球も暑いわけですが、アメリカではハイレベルなMVP争いが、ニューヨーク・ヤンキースのジャッジ選手とエンゼルスの大谷選手との間に繰り広げられています。
本邦でも村神様こと、村上選手がすさまじい打棒を発揮しています。
日本選手が素晴らしい活躍を示すのは私にとっても嬉しいことです。
行ける人は世界にどんどん飛び出していくのでしょうね。
そんな私のウィークポイントは、英語があまりしゃべれないことです。
三年前にもGoogleロケーションからの招待があり、アメリカに行こうと思えば行く機会がありました。が、英語がしゃべれないことで応募動画すら作れずに尻込みしてしまいました。
同じく三年前にはサイボウズ社本社で開かれたDevrel Conferenceのイベントがほぼ英語で行われ、私は自分の英語力のなさに打ちのめされました。
AIがそのうち自動翻訳までやってくれることを見越してあまり英語の勉強はしなかったのです。が、まだリアルタイム翻訳が使えるようになるまではもう少しかかりそうですね。
英語をきちんと勉強しておけばよかったと思います。
まだまだプログラム言語も英語ベースです。英語のサイトに行かないと技術の情報が得られないことはしょっちゅうです。
必要に駆られて読むことも多いのですが、まだまだです。
これからの日本は、世界から技術者や人材を受け入れなければならないでしょう。人手不足が深刻なのは世界共通でしょうが、日本はそれがてきめんです。
来ていただいた諸外国の方とやりとりする際、日本語だけでやりきれるかと問われれば心もとないですね。
そもそも英語で話す訓練は、思考の訓練にもなります。論理的に的確に話すための。
そのためにも、今からでも遅くないので、英語は話せるようにしておかないと、と今更ながらに思っています。