2月17日 分報を始めて得た気づき
2月17日ですね。
昨日の本稿で書いた、
駆け出しエンジニアが1年以内に「エンジニア」を辞めてしまう問題
https://qiita.com/yosaprog/items/d57531cf30285dd550e2
をきっかけに、私も分報を書いてみようと思いつきました。
思ったより私の中で新たな気づきがありました。
一つ目の気づき。
私の作業はコーディング、設計、連絡、指示、伝授だけにとどまりません。総務や経理、営業などの作業が混在しています。さらにも2、3ダースにものぼるお客様とのやりとりを同時並行でこなしていかねばなりません。
これらは並行とはいえ、私個人の作業としては細かい単位では一つ一つ個別に片付けていく必要があります。分報によって文字に表すことで、今の自分の作業の整理がつくようになりました。
二つ目の気づき。
コーディングしているときは、どうしても考えが内向きになってしまいます。
ここ数日の私もコーディング量が半端なく多かったため、考えが内に向いていました。その結果、外向けのTwitterなどの発信がおろそかになっていました。
分報を書くことによって、考え方は外向きになりました。数日ぶりにツイートする気にもなりました。
リモートワークの働き方の中で、どうすれば社内のコミニケーションが促進されるか。
分報を始めようと思ったきっかけが、私に声をかけづらい問題です。
分報によって、今、私が何をしているかを伝えられます。そのため、若干声をかけやすくなったのではないかと思います。
サイボウズ社でも分報の文化があるとか。青野社長も分報を試してみたとか。
私ももう少し、分報を続けてみようと思います。さまざまなやり方を試しながら。
私の書く内容が仕事中心になってるので、もう少し柔らかい話題も取りまぜつつ。
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。