12月2日 戦略をぶらさず腰を据えること
12月2日ですね。
またまた日本代表がやってくれました。
早朝に妻に起こされて勝利のニュースを聞きました。三時半まで作業してて、あと少したけ頑張れば観戦できたのですが、打ち合わせが朝からあったので徹夜は断念。
起き抜けにこういうニュースを聞くと、疲労した体に元気が注入されるようです。
この試合もドイツ戦と同じく後半に攻撃的な選手を投入しました。元々の戦略に織り込んでいたようですね。
明確な戦略を用意し、スタイルをガラリと変えることを厭わない大胆さ。そして指揮官の構想に応える選手たち。
経営する身として参考になる事が多いです。参考になるどころか、自らの未熟さを目の当たりにさせられているようで、身が引き締まります。
失点されてから焦り、攻撃がかえって雑になるコスタリカ戦のようなパターン。
システム構築で言うと、最初は余裕をぶっこいていて、納期が迫ってから焦って品質を落とすパターンでしょうか。
その悪循環にはまらないよう、最初から先々を見据えて準備せねば。
以前の私はそれを疎かにしていて、最後に駆け込みで苦労することが多かったようです。今もそれが全くないとはいえません。
あとは、当初定めた戦略をぶらさない事でしょうか。独立した頃の私は、まだいろんな案件が欲しいあまり、色々な案件に手を出して失敗していました。
森保監督が脳裏に描いていたようなゲームプランをお手本に、私も常に先を見据えた経営を実践できるようにならないと。勝利に浮かれず、次を見据えなければ。
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